コンビニ式の地場産ショップ roomsが新宿に出店

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 アッシュ・ペー・フランス主催の合同展示会「rooms(ルームス)」がプロデュースする地場産品の提案ショップ「rooms 地場産 SHOP」が6月27日、ルミネエスト新宿地下1階にオープンした。ルミネが日本のものづくりを発信するプロジェクト「KOKO LUMINE(ココルミネ)」の第一弾として、「コンビニ」をコンセプトに約1ヶ月間限定で出店。職人の技術とデザイン性が反映され、日本各地から集められたプロダクトを中心に取り扱う。

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 アッシュ・ペー・フランスは「次世代の地場産業マーケット創出」を目指し、2012年9月開催のrooms25内に初めて「地場産エリア」を設置した。続くrooms26では規模を拡大し日本各地から約70ブランドが出展。バイヤーやジャーナリストなど多くの来場者を集めるとともに、「日本のモノづくりに目が向けられ、徐々に波が広がっているのを感じている」(roomsプロデューサー佐藤美加)という。

 ルミネの新プロジェクト「KOKO LUMINE」の第一弾として開設された「rooms 地場産 SHOP」では、約20都道府県から集められた雑貨を中心に販売している。福島県の渡辺だるまが作る「豆だるま」をはじめ、岩手県の父娘が手掛ける「六原張り子」、山梨県富士吉田の繊維工場が手掛ける「おまもりぽっけ」、石川県の「ちび招き猫」、京友禅染の服飾雑貨、そして今話題の富士山をテーマにしたグッズなど、日々の暮らしが楽しくなるようなデザイン性にあふれた商品を展開。新宿駅の中央東口横というトラフィックの多い立地を活かし、オープン時から通勤客や旅行客など幅広い層の興味を引いて連日賑わっている。

 roomsが展開する地場産品は今年2月から藤巻幸大(ふじまきゆきお)がプロデュースするECサイト「藤巻百貨店」でも販売を開始しているが、今回のショップコンセプトは「コンビニ」。「地場産品のイメージと異なるコンビニのようなスタイルで売ることで、多くの人に気軽に日本のモノづくりに触れてほしい」と話す地場産エリアのマネージャー石塚杏梨は、今後も日本各地の職人技術や高い美意識などモノづくりの背景や認知を新しいスタイルで広げ、「地場産業の新時代を作りたい」という。

■rooms 地場産 SHOP
 期間:2013 年6月27日(木)〜 8月4日(日)
 営業時間:11:00〜22:00
 場所:ルミネエスト新宿 新宿駅中央東口横