2試合連続でトップ10フィニッシュの中村香織(撮影:福田文平)

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<アース・モンダミンカップ 2日目◇28日◇カメリアヒルズカントリークラブ(6,516ヤード・パー72)>
 国内女子ツアー「アース・モンダミンカップ」の2日目。トータル1アンダー38位タイからスタートした中村香織が6バーディ1ボギーの“67”をマーク。トータルスコアを6アンダーまで伸ばし7位タイに急浮上を果たした。
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 この日の中村のジャンプアップを支えたのは何と言っても好調なパッティングだ。10番スタートの中村は12番で10メートルのパットを沈めてバーディを先行させると、さらに続く13番で8メートルを沈めて連続バーディ。さらに14番ではあわやチップインイーグルというスーパーショットで難なく3連続バーディを決めて快調にスコアを伸ばしていった。
 前半さらに1つスコアを伸ばして迎えたバックナイン。3番ホールでは再び15メートルのロングパットを沈めてバーディ、続いて4番ホールで3メートルの入れごろのパットを沈めて連続バーディ。この時点でスコアを7アンダーまで伸ばしてみせた。
 その後は8番ロングホールでティショットを右の林に入れるミスからボギーとしてしまったが、それでも“67”の好スコアで一気に7位タイまで順位を上げて予選ラウンドの2日間を終えた。
 今季QTランキング6位の資格で国内女子ツアーに参戦している中村。ここ2試合ではいずれもベスト10に入るなどゴルフの調子は上向き。賞金ランキングも約1,250万円を稼いで35位にランクインするなど、今季の大きな目標である“シード権獲得”まであと一歩というところまで来ている。
 ここまで順調なシーズンを歩めている要因として中村はオフに参加した岡本綾子主催の合宿を挙げる。「服部さんを通して岡本さんにお願いしたら、快く了承してくれたんです。岡本さんの門下生の皆が習っているところを見て“なるほど”って思うところがたくさんありました」まだ岡本綾子の正式な門下生になったわけではなく、いわゆる“研究生”とも呼べる状態の中村。しかし合宿に参加して、偉大な大先輩である岡本が門下生にかける言葉の数々を聞くことで実際にゴルフにも大きな変化があったようだ。
 さらに2週前の「サントリーレディス」では岡本門下の森田理香子と最終日同組でラウンド。森田がバックナインの大逆転劇でシーズン3勝目を挙げた大会だ。「目の前で優勝する姿を見て、ラウンドの内容も素晴らしかったけど、何より自分のゴルフに徹するところがすごかった。年下だけど見習うところが本当に多かったです」と今季賞金ランクトップにつける森田のゴルフからも多くのことを学んだようだ。
 「私も自分のゴルフスタイルを変えずに、いつもどおり楽しくラウンドしたいです」と森田同様、自分のゴルフを貫くことを宣言。さらに「ずっと前からシードを決めたいという気持ちはありました。まずはベスト5を目指して頑張ります」と最後には爽やかな笑顔を見せてくれた。国内女子ツアー屈指の高額の賞金が用意された今大会。上位フィニッシュ、さらには初優勝を挙げることができるか。
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