「ある愛へと続く旅」の一場面(C)Alien Produzioni / Picomedia/Telecinco Cinema/ Mod Producciones 2012

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ペネロペ・クルスとエミール・ハーシュが初共演する「ある愛へと続く旅」(セルジオ・カステリット監督)の日本公開が決定した。主人公ジェンマ役のクルスが、初々しい女子大生時代から高校生の息子と向き合う50代の母親までの女性としての長い年月をリアルに演じきっている。

サラエボの戦火で、大恋愛の末に結婚した夫ディエゴを失くしていたジェンマ。長い月日を経て、ローマに暮らすジェンマのもとに、青春時代を過ごしたサラエボに住む旧友から電話がかかってくる。ジェンマは16歳の一人息子のピエトロとの難しい関係を修復するためにも、もう一度自分の過去を訪ねる旅に出ることを決意する。過去の想い出をたどるジェンマは、ディエゴとの驚くべき真実と深い愛の赦しを知ることになる。

原作は監督の妻で、ベストセラー作家マルガレート・マッツァンティーニによる小説で、世界35カ国で翻訳された。激動のヨーロッパを背景に、男と女の普遍的な愛、母性や父性という人間の愛の深さを緻密に描写した物語。映画は老けメイクも厭わず、1人の女性の激動の人生を演じきったクルスと、演技派ハーシュの熱演で、見る者の涙を誘う感動作に仕上がっている。

「ある愛へと続く旅」はTOHOシネマズ シャンテほか今秋全国公開。

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