企画展「サンダーバード博〜世紀の特撮が描くボクらの未来〜」は7月10日(水)から日本科学未来館で開催/Thunderbirds TM and (c)ITC Entertainment Group Limited 1964, 1999 and 2013.Licensed by ITV Ventures Limited. All rights reserved.

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1965年にイギリスで製作された人形特撮作品「サンダーバード」。この番組に関する企画展「サンダーバード博〜世紀の特撮が描くボクらの未来〜」が7月10日(水)から日本科学未来館で開催される。「サンダーバード」は2065年の未来世界を舞台に、最先端の科学技術で開発されたメカを駆使する国際救助隊が、事故や災害で危機にひんした人々を救助するというSF特撮シリーズ。精巧な人形の動き、デザインセンスに富んだ舞台装置、メカが日本でも話題となり、何度も再放送された。特に隊員の操縦するサンダーバード1号〜5号は、プラモデルとなり大ヒット。現在は、人形によるハイテクながらどこか懐かしさを感じさせる未来世界の質感が新たなファンを生んでいる。

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今回の企画展は、「サンダーバード」で描かれたハイテクノロジーを、現在の先端科学技術とともに紹介するという趣旨。1965年に100年後の2065年の未来世界として描かれた夢のような暮らし、テクノロジーが、番組から半世紀を経た現在の科学技術と比較され、夢が現実に近づいていることが実証される。

さらに本邦初となるサンダーバードの3Dシアターも設置。さまざまなメカが出動して活躍するレスキューシーンが、迫力ある映像としてよみがえる。アトラクションとしては、メカのなかで最も人気があるといわれるサンダーバード2号とレスキュー体験ができるコーナーも。そして、特撮セット、撮影シーンの再現をコンセプトにした「サンダーバードギャラリー」、さらにプラモデルの箱絵画家として一世を風靡した小松崎茂氏による人気箱絵原画の展示も行う。

昨年は神保町に英本国のライセンスを得た公式レストランカフェ「サンダーバードカフェ」がオープンするなど新しいファンも増え続けているサンダーバードの世界。この企画展で、人形が演じるハイテクながらどこか懐かしい未来世界を体験してみるのも面白いのでは。【東京ウォーカー】