大きな損を出さないことが重要

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さる5月31日に行われた、『FXで月100万円稼ぐ私の方法』の出版記念講演会の模様をお伝えする第2回目。今回は「大きく負けないために手法別、目的別に取引会社や口座を分ける」「FXと長く付き合っていくための投資手法」というポイントでお伝えいたします。

24時間いつでも逃げられるのがFXの魅力

 私はFXを始めてすぐ、500万円近く儲かり、500万円以上損しました。なんだかジェットコースターみたいな体験をしたのですが、早い段階でこういう経験をできたというのは、後になって振り返ってみると、すごくよかったと思います。

 もちろん、そのときは「なんてものに手を出してしまったんだろう」っていう後悔が大きく、しばらく取引できませんでした。それまで全然投資したことがなかったので、増えるときもすごいんですけど、おカネが減る速さに体が震えるぐらいの恐怖を感じました。

 私が損失を出した後、相場がどうなっていったかというと、また円安にずっと戻っていきました。もし、損切りせずに耐えていれば含み損は消えて、結果的にプラスで決済できるレベルまで戻っていったのです。でも、思い切って損切りしたのがよかったのです。

 なぜなら翌年、サブプライムショックで相場が暴落しました。さらにその翌年には、リーマンショックでまた暴落しました。私が損切りしたとき何とか耐えた人たちは、後々プラスで決済して利益を手にしていました。そういう経験をした人たちは、サブプライムショックのときも、リーマンショックのときも同じように、「とにかく耐えよう」という行動に走ったのです。その結果、資金が全部消えてしまった方を何人も知っています。

 私は逆に、最初の段階で投資の怖さや厳しさを知って、チャートの見方とかかすごく勉強したので、こういう暴落相場のときも大きな損を出さず、逆に利益をあげることができたんです。

 FXは株と違って、ストップ高とかストップ安というのがありません。24時間いつでも取引できます。24時間いつでも取引できるということは、いつでも取引きを手仕舞って逃げられるということです。投資において自分の意思で好きなときに逃げられるというのは、これはすごい魅力だと思います。その魅力をいかすためにも、チャートの勉強は必要なんです。

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