美容院で思い通りのヘアスタイルにしてもらうオーダーのコツ

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美容院で、希望とは違う髪型にされたことはありませんか?カットが終わって美容師さんに手鏡を渡された瞬間、「え、イメージしていたのと違う…」と内心ショックをうけたときのダメージは大きいはず。美容室でのカットが失敗するか成功するかは、美容師さんへの伝え方にかかっているようです。
今回は、結婚式場選びNo.1口コミサイト「みんなのウェディング」編集部が、美容室で思い通りの髪型にするためのオーダーの仕方や頼むコツを5つ紹介します。

【1】完成イメージは画像と一緒に伝える
言葉だけで髪型を説明してしまうと、どうしても美容師さんと自分のイメージのズレが出てきてしまいます。それを防ぐ為には、具体的なイメージとして写真を見せるのが1番。雑誌の切り抜きを持参したり、携帯電話に画像を入れておくなどして必ず写真でイメージを伝えましょう。

【2】「絶対にしてほしくないこと」も忘れずに伝える
なりたいイメージを伝えたら、次に「こういう風にはして欲しくない」という希望を美容師さんに把握してもらうこと。結べるくらいの長さは残して欲しい、まとめ髪がしにくくなるほど梳かさないで欲しいなど、守りたい部分を切ってしまわないよう、あらかじめ注文をつけておきましょう。

【3】施術中は足を組まない
鏡で左右のバランスを見ながらカットやパーマのロットを巻いていきますが、施術中に足を組んでしまうと左右のバランスが微妙に崩れてしまうそう。きれいに左右対称の髪型を作るには、足を組まずにきちんと椅子に座っていましょう。

【4】カットの最中でも、遠慮せずに軌道修正を
施術の最中は、「そこ切っちゃうの!?」などと思ってもなかなか口出ししづらいですよね。ですが、そこで見過ごしてしまうのが失敗の元。途中で不安になってきたら怖がらずに要望を伝えたり、質問するようにしましょう。

また、伝え方の他にも大事なコツがあります。

【5】いつも決まった美容師さんにお願いする
イメージ通りのヘアスタイルに近づくには、美容師さんに髪のクセ・毛量・髪質を把握してもらうことも大切です。いつも決まった人を指名して自分の髪質を掴んでもらえたら、これほど強い味方はありません。自分以上に髪のことを理解し、もっと似合うスタイルを提案してくれるでしょう。

【編集部まとめ】
美容師さんと仲良くなって何でも言い合える間柄になると施術の失敗も少なくなるはず。意識して美容師さんとの会話を楽しみ、信頼関係を作る努力もしてみてくださいね。