六本木ヒルズ3Dプロジェクションマッピングサイトがカンヌで賞

写真拡大

 1:1000スケールで制作した東京の都市模型で3Dプロジェクションマッピングを楽しむことができるウェブサイト「TOKYO CITY SYMPHONY(トウキョウ・シティ・シンフォニー)」が、第60回カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバルでシルバー賞を受賞した。92か国から出品された約36,000作品の中から選出。六本木ヒルズ開業10周年を記念して開設された同サイトは、オープンから約2か月でアクセス数100万回を突破している。

六本木ヒルズ10周年サイトがカンヌで賞の画像を拡大

 カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバルは、数ある世界的なアワードやフェスティバルの中でも最大級の規模を誇る広告賞のひとつ。「TOKYO CITY SYMPHONY」は、デジタル分野で画期的なアイデアを持った作品に与えられるサイバー部門で受賞。緻密な建物の輪郭を切り出し、それぞれに映像を照射するという、世界でも類を見ない3Dプロジェクションマッピングのクリエイティブが評価され、受賞に至ったという。

 クリエイティブ・ディレクターを務めたSIXの大八木翼氏は、「TOKYO CITY SYMPHONY」について「ウェブを通じてユーザーは、創造力のタクトをその手に、都市を自由に演奏する指揮者になることができる。それは誰もが体験したことのない"神の視点"で都市と自分との関係性を構築しなおす、わくわくするようなインタラクティブ体験」と解説。構想から9ヶ月間を要したプロジェクトの受賞に、「この作品を、一緒につくりあげてきたスタッフ、熱き志を持って何十年もの間にわたって東京を『世界に誇る TOKYO』へと進化させ続けてきた森ビルの皆さんに、ありったけのありがとうを伝えたい」とコメントしている。

■TOKYO CITY SYMPHONY
 http://tokyocitysymphony.com/sp/