吉高由里子が朝ドラヒロインに!

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 25日、2014年前期のNHK連続テレビ小説「花子とアン」の制作発表会見が都内・同局で行われ、女優・吉高由里子がヒロインを務めることが明らかになった。吉高がNHKの朝ドラ・ヒロインを務めるのは初めてで、「最初はわたしでいいのかなという気持ちを抱きました。わたしに朝の顔が似合うのかな……」と不安ものぞかせたが、「苦しんだりもがいたりして、キャスティングミスしたと言われないように、役に対してハングリーに立ち向かいたい」と意気込んだ。


 「花子とアン」は、カナダの女性作家ルーシー・モード・モンゴメリーの小説「赤毛のアン」の翻訳者・村岡花子の半生を明治、大正、昭和と激動の時代にわたって描くヒューマンドラマ。原案は村岡の孫・恵理による「アンのゆりかご 村岡花子の生涯」で、脚本は「やまとなでしこ」(フジテレビ系)や「ドクターX 〜外科医・大門未知子〜」(テレビ朝日系)などの中園ミホが担当する。


 吉高は本作で10代から50代までを演じることになるが、「ワクワクして、楽しみです。やりがいにつながると思います」と笑顔。長期の撮影で体力の維持も重要だが「モチベーションを上げて現場に向かいたい」とやる気満々。朝ドラファンの祖母がいることも明かし、「親孝行ができたかな」と喜びを語った。


 制作側は、吉高の起用について「花子は、想像力豊かな夢見る乙女から、人々に夢を与える女性に成長していく。激動の時代を耐え忍ぶだけでなく、傷ついても立ち上がっていく。そんなポジティブに生きていくヒロインを演じられる人であり、心から愛おしく思ってもらえるヒロインであってほしいという思いから、満場一致で吉高さんに決定した」と明かした。


 脚本の中園は吉高のファンで「ずっとご一緒したかった女優さんです。本当にかわいらしい」とベタ惚れ。「赤毛のアンの作者のモンゴメリーは、『人生は先が見えない。曲がり角の先にはいいことがある』と100年も前に言っている。そんな逆境を恐れないヒロインを書きたい」と展望を語った。


平成26年度前期 連続テレビ小説「花子とアン」は2014年3月31日〜9月27日までNHK総合ほかにて放送(全156回予定)