犬(中型犬)を飼うのにかかる一カ月の費用っていくら?

写真拡大

犬を飼うと何かとお金がかかるとは言いますが、実際に一体幾らくらい毎月用意すればよいのでしょうか。ひとつの例にしか過ぎませんが、大まかにチェックしてみましたので参考にしてみてください。

■犬のエサ代・おやつ代わって幾らかかるの?

一般社団法人ペットフード協会「全国犬猫飼育実態調査」の統計によると、1カ月間のドッグフードの支出全体平均は、3,279円。また1カ月間のおやつフードの支出全体平均は、1,337円でした。

■犬のトイレ費用は、飼ってみないとわからないことも

犬の場合、散歩中や庭でしか排せつしないという子もいます。そのためトイレ費用は飼い方によって分かれます。仮に1日3〜4回、室内でトイレをするという子であれば1カ月で2,000円〜4,000円程度見込んでおけばよいでしょう。

■ペット保険、動物病院にかかる治療費について

犬の場合、毎年狂犬病の予防注射、ペット保険や、ワクチン接種などの費用がかかります。またフィラリア予防の費用もかかります。

ワクチン接種は強制ではありませんが、病気予防という意味の他に、「ワクチン接種済み」が条件のペット施設で、遊ばせる時に必要になります。またフィラリア対策費用も強制ではありませんが、毎日散歩させているとフィラリアにかかるリスクも高まるため、対策するのが一般的です。

狂犬病注射費用は1年1回3.500円。ペット保険平均費用は約4万円前後のことが多いようです。ワクチン接種は1回5,000円〜8,000円、フィラリア予防はおやつや錠剤タイプで1カ月1回1,000円程度、7カ月分必要です。フィラリア予防の場合、血液検査や診断料などの費用が追加で3,500〜5,000円(動物病院によって変わります)ほどかかります。

■犬のおもちゃ、消臭スプレーなどの日用品代

犬は気に入ったおもちゃを長く愛用しますので、毎月用意しなければならないということは、あまりありません。消臭スプレーは1カ月800円前後を見積もっておけばよいでしょう。

■結構かかってしまうペットホテル、ペットシッター、美容院代

ペットホテルの宿泊代は3,000円〜5,000円。ペットシッターは時間ごと、訪問回数ごとの料金制が多く2,500円〜4,000円程度見込んでおけばよいでしょう。1年に1回、2泊させるなら年1万円、1カ月に換算した場合月800円程度ためておけばよいことになります。

犬の場合、定期的に美容院に行く子もいます。中型犬はトリミングがあまり必要ない子が多いために、それほどかかりませんが年2回行くとして年に1万円みておけばよいでしょう。

■まとめ

上記例を合計してみると、1カ月あたりにかかる費用は大まかにですが1万5,000円ほどとなります。猫と比べた場合、美容院代や病院代がかかりやすいのが犬の特徴です。また病気にかかった場合や、去勢・避妊手術を受ける場合、しつけやトレーニングに通わせる場合、洋服を購入する場合などで費用が多少はかさみやすいと言えるでしょう。

大好きなワンちゃんと一緒に家族として暮らすためにも、ぜひ上記のことを参考にしてみてください。