コーチ、リードクラッコフ後任にロエベ現ディレクターを任命

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 「COACH(コーチ)」が、新エグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターにStuart Vevers(スチュアート・ヴィヴァース)を任命した。2014年6月に任期満了を迎えるプレジデント兼エグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターReed Krakoff(リード・クラッコフ)の後任。Stuart Veversは、2008年から「LOEWE(ロエベ)」のクリエイティブ・ディレクターを務めている。

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 Stuart Veversはコーチに入社後、ウィメンズおよびメンズのデザイン、ブランドイメージ、ストア環境を含む、コーチ・ブランドの全てのクリエイティブに関わるという。コーチ会長兼CEOのルー・フランクフォートは、「彼独自のデザイン美学とパーソナルなスタイルをコーチにもたらし、すでに構築されているコーチの強力なクリエイティブチームを彼が率いていくことを非常に嬉しく思います。ブランドを進化し続けていくため、彼の幅広く奥深い経験は、ビジネス全般、そして特にデザインチームにとって掛け替えのない資産となるでしょう」と期待し、一方でStuart Veversは「コーチは並外れたブランドであり会社であり、私はコーチの豊かなヘリテージをこれまでずっと賞賛してきました。コーチの変革の次章を導くことができるのを嬉しく思っています」とコメントを発表している。

  Stuart Veversはイギリスのウエストミンスター大学を卒業後、「Calvin Klein (カルバン・クライン)」でキャリアをスタート。「BOTTEGA VENETA(ボッテガ・ヴェネタ)」、「Givenchy(ジバンシィ)」や「LOUIS VUITTON(ルイ・ ヴィトン)」を経て、2005年に「MULBERRY(マルベリー)」のクリエイティブ・ディレクターに就任した。2006年にはブリティッシュ・ファッション・カウンシルのアクセサリー・デザイナー・オブ・ザ・イヤー賞を受賞している。2008年に「LOEWE」のクリエイティブ・ディレクターに抜擢され、2013年5月にはスペインと日本の交遊400周年と「LOEWE」の日本上陸40周年を記念して「JUNYA WATANABE COMME des GARÇONS(ジュンヤ ワタナベ・コム デ ギャルソン)」とコラボレーションし、日本でコレクションを発表した。