星野源に手を振りエールを送った夏帆、森山良子ら

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 24日、療養のために再び一時活動休止することを発表した星野源が、テアトル新宿で行われた初主演映画『箱入り息子の恋』のプレミアムトークイベントに手紙を寄せ、「しばらく休養させていただくことになりました」とファンに改めて報告をした。


 星野は昨年12月にくも膜下出血の手術を受け、今年2月末に仕事復帰していたが、定期検査で手術箇所が万全の状態ではなくなってきていることが判明。本日24日、再発防止の治療に専念するため、活動休止することを発表していた。


 トークイベントの冒頭には、急きょ欠席することになった星野からの手紙をMCが代読し、「星野源です。イベントにお越しいただいた皆さん、本日はイベントに出席できなくなってしまい申し訳ありません。ホームページで発表させていただきましたが、しばらく休養させていただくことになりました」と改めて報告。


 さらに、共演者や来場したファンに感謝すると共に、「お会いできなくてとても残念です。初主演映画が『箱入り息子の恋』であることは、僕もとてもうれしく思っています」と本作への思いを語り、「皆さんはいかがだったでしょうか? 今日のイベントを楽しんでいってください」とメッセージを寄せた。


 この日はヒロインの夏帆をはじめ、森山良子、穂のか、市井昌秀監督、そして星野が役作りの参考にしたという放送作家の寺坂直毅が出席。市井監督は「源くんが不在ですけど、彼は映画の中で演じた健太郎とは違って、ストイックでものすごい強靭(きょうじん)な精神力を持っている方なので、じっくり完治して戻ってきてほしいと思います」と力強いエールを送り、ほかの登壇者たちからも励ましの言葉が寄せられた。


 同作は、35歳にして恋愛経験ゼロの主人公・健太郎(星野)が、親同士による代理見合いで、目が不自由な奈穂子(夏帆)と出会い恋に落ちるさまを描いたラブストーリー。38館でのスタートながら、興行ランキングでは初登場15位と好発進を記録した。(取材・文:中村好伸)


映画『箱入り息子の恋』は公開中