一人二役に挑む水川あさみ

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女優の水川あさみが、角川ホラー文庫20周年記念作品として製作される「バイロケーション」に主演し、1人2役に挑戦することがわかった。突然現れた“もうひとりの自分”が、オリジナルの自分を殺そうとするホラー。水川は、「2役といっても、別の2人を演じるというわけではなく、一身二ヶ所存在というバイロケーション現象なので、演じ分けるというよりは、それぞれのその時その状況の感情を優先して演じています」とコメントを寄せている。

「バイロケーション」は、2010年に第17回日本ホラー小説大賞長編賞を受賞した、法条遥氏の同名デビュー小説が原作。バイロケーションとは、自分と同じ容姿でありながら全く別の人格をもつ、もうひとりの自分を指す。映画では、あることをきっかけに分裂してしまった“もうひとりの自分”から命を狙われる恐怖を描く。

新感覚のホラーに挑んだ水川だが、「自分が演じるのは大丈夫ですが、ホラー映画を見るのはあまり得意ではありません。でも見たい……という怖がりの見たがりです」と心情を吐露。今作については、「ホラーというよりもサスペンスに近いお話で、人間の心理描写や心の闇を描いている内容で、とても興味をひかれました」と話している。

メガホンをとる安里麻里監督は、水川を「前から気になっていた女優さんでした。芯の強さを感じさせながら、同時に繊細さも併せ持っている」と絶賛。だからこそ、「今回の役にぴったりだと思いお願いしました。撮影中のいま、ますますそれを確信しています」と全幅の信頼を寄せている様子だ。

「バイロケーション」は、角川書店配給で2014年1月18日から全国で公開。

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