マイケル・コナリーPhoto by Ernesto Ruscio/Getty Images

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米作家マイクル・コナリーの「刑事ハリー・ボッシュ」シリーズが、米アマゾン・スタジオによってドラマ化されると米Deadlineが報じた。

原作者コナリー自身が約1年前からドラマ化に着手していた企画で、このほどアマゾンは同パイロット版「ボッシュ(原題)」にゴーサインを出したという。脚本をコナリーとHBOのドラマ「Treme」のクリエイターとして知られるエリック・オーバーマイヤーが手がけた。

ロサンゼルス市警の刑事ハリー・ボッシュを主人公とするコナリーの犯罪小説は、これまでに17作品が刊行されている。同シリーズに関しては、米パラマウント・ピクチャーズが1995年、第1弾「ナイトホークス」(92)と第2弾「ブラック・アイス」(93)、および「ハリー・ボッシュ」というキャラクターの映画化権を取得。しかし、その後まったく実現に向けての動きが見られず、業を煮やしたコナリーが2010年に権利を買い戻したという経緯がある。

なおアマゾンは現在、独自のドラマシリーズの制作に力を入れており、先頃ジョン・グッドマン主演で米上院議員の共同生活を描く「アルファ・ハウス(原題)」を含む2つのコメディシリーズと3つの子ども向けシリーズにゴーサインを出したばかり。続けて、ドラマシリーズの開発に着手することにしたようだ。

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