景気対策の具体案発表で日本株投信が上位を独占。リート型は一転ワーストに


4月の世界の株式市場は、日米欧を中心に続伸しました。なかでも日本は、期待先行でしたが、黒田総裁による「異次元緩和」へと、景気対策に具体性が増したことで、東証1部、新興市場とも力強く上昇。

この結果、「ベスト」の上位10本はすべて日本株に投資するファンドによって占められました。3月に上位を独占したJリート(不動産投資信託)型は、ワーストにズラリと名を連ねる結果に。Jリート市場は昨年秋ごろから急上昇したため、過熱感が指摘されていました。

こうした流れから4月は利益確定売りに押され、上昇にブレーキがかかっています。




※データはすべて2013年4月末現在。ランキングは2013年4月の月間騰落率の高い順と低い順。国内追加型株式投信のうち、ETF(上場投資信託)とDC(確定拠出年金)・SMA専用ファンド、ブル・ベア型ファンドなどのデリバティブ型を除く。純資産総額は10億円以上のファンドが対象。分配金利回りは、2012年末時点の基準価額で、2013年以降設定のファンドについては基準価額を1万円として算出。販売手数料は税抜きで上限を記載。データ提供:リッパー・ジャパン

この記事は「WEBネットマネー2013年7月号」に掲載されたものです。