涙の涙のツアー2勝目を上げた吉田弓美子(撮影:福田文平)

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<ニチレイレディス 最終日◇23日◇袖ヶ浦カンツリークラブ・新袖コース(6,584ヤード・パー72)>
 国内女子ツアー「ニチレイレディス」の最終日。今季、ミーティング委員長という男子ツアーでは選手会長にあたる重責を担う吉田弓美子。2日目に単独首位に立つとこの日2つスコアを伸ばしトータル11アンダーで逃げ切り、ツアー通算2勝目を挙げた。
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 「自分が一番上にいない、追いつく気持ちをもってプレーしました」、リーダーズボードは見ずに自分のプレーに集中した吉田。緊張感と戦いながらも、安定したプレーでイ・ナリ(韓国)、青山香織らの追撃をなんとか振り切り、18番でウィニングパットを沈めると両目に涙が溢れた。
 プレーヤーとミーティング委員長、今季は2足のワラジを履いている吉田。「アクサレディス」でのルール誤認問題など選手と協会の間に立つなど慣れないことの連続で苦労もあった。しかし、「両方やるのは大変だけど勝った時に新聞に“委員長優勝”って載せてもらえる思って」頑張ったという。苦労も「いい意味で一皮むけたと思う」と自身にとってはプラスになったと考えているようだ。
 プレーヤーとしては地元・相模原で開催される「日本女子オープン」の優勝と12月の「3ツアーズ」の女子ツアー代表選手に選ばれることが目標。そして委員長としては「ツアーに関わっている皆さんと選手との交流をもっとはかって、もっと魅力あるツアーにしていきたいです」と抱負を話した。
 明るいキャラクターでツアーを引っ張る委員長がつかんだ涙の2勝目。これからも自身のため、そして女子ツアーのために戦い続ける。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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