インテリア文化研究所(略称:ICI/本田榮二代表)は、今年の日本壁紙市場がフリースとデジタルプリント技術が融合した国産壁紙誕生のコラボレーション元年になるとの見方を示した。

ICIでは国内外のインテリア情報を多角的に収集分析しているが、それによると今年中に壁紙用不織布フリースをベースにした国産デジタルプリント壁紙が誕生し、高級住宅市場で第1歩を踏み出すと予想している。その背景にあるのは3つの潮流。1点目は5年前より世界的流行になっている壁の1面にビビットカラーやデザイン壁紙を張る「アクセントウォール」の流れ、2点目は自分好みのデザインで寛げる部屋を創りたいという「カスタマイズ化」の欲求、そして3点目は貼り替えが容易なうえ、超ミニロット生産を可能にしたフリースとデジタルプリントの2大キーテクノロジーの登場である。
本田代表は、「フリースベースのデジタルプリント壁紙を使えば剥離が容易なうえ、デザインも自由自在なので『住まいの衣替え』という観点からリビングや寝室を四季の移ろいに合わせた貼り替えが可能になる。ただし生活者の嗜好に合わせた超ミニロット生産が基本となるので非防火の展開が主流になるが、戸建住宅で使用する壁紙は防火認定の対象外であるので、防火基準をクリアするレベルの壁紙を張っていれば法規的道義的にまったく問題はない」としている。

なおICIでは、日本ヒューレッド・パッカード(株)の後援を得て、7月3日(水)PM1:30〜5:00、川島織物セルコン東京ショールームで「フリースとデジタルプリントがグローバル時代のインテリア業界を大変革する!」と題したセミナーを開催する。本田代表は「画期的な提案のうえ、日本インテリア市場をさまざまな角度から考察した分析データ集をレジメとして配布予定、定員枠が残り少ないので受講希望者は早急に申込んで頂きたい」と呼び掛けている。
定員は60名。参加費は1万円/人(税込)。1社2名以上参加の場合は2人目から5000円/人(税込)。申し込みは、会社名と受講者名、連絡先(住所と電話番号)を明記して下記宛へ。申込みは定員に達した段階で打ち切り予定。なおレジメとフリース綴じ見本を用意。参加者全員に粗品進呈(珈琲とコーヒーの花の蜂蜜)。

■申し込み・問い合わせ先
TEL:042-486-7972/FAX:042-486-7973(インテリア文化研究所)
携帯:090-2661-3105(本田榮二氏)
メール:e-honda@wine.ocn.ne.jp

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