イドリス・エルバ

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英BBCで2010年から放送が始まり、またたく間に大ヒットとなった傑作ミステリードラマ『刑事ジョン・ルーサー』。主演のイドリス・エルバは、その映画化の展望について語った。

本作の映画化は、番組クリエイターのニール・クロスがかねてから可能性をにおわせている。クロスが昨年春に語ったところによると、TVシリーズはシーズン3で終止符を打ち、その後、今年にでも映画版の製作にとりかかりたいとのことだった。

そして、昨夜(6月19日)に行われたシーズン3の試写会で、イドリスは「映画はオリジンを描く話になるだろう」と話している。

「ニールと僕にとって映画はゴールだ。映画化については長いこと話し合ってきた。その骨子は『The Calling』という小説をもとにしたものになるだろう。ルーサーの物語の始まりから幕を開けて、彼の人物像と過去を探求するんだ。映画には新しい観客層を呼び込みたいけれど、従来のファンにも関心を持ち続けてほしいから、慎重に事を進めないとね」

なお、ここでイドリスが触れている小説とは、クロス自身が執筆し、昨年刊行された『Luther: The Calling』のこと。ルーサーが手がけた凄惨な殺人事件や夫婦生活の破綻を描き、番組のシーズン1冒頭シーンに結びつく内容になっている。

しかし、映画製作にとりかかる日は間近というわけではないらしい。最終的に映画を作る構想に変わりはないが、もう1シーズン、または特別エピソードを見たいというファンの要望があれば、それに応えたいという。

どうやら映画製作はまだ具体性を帯びていないようだが、ぜひいつかは実現に結びつけてほしいもの。なお、ファン待望のシーズン3はイギリスでは7月2日(火)からスタートする。(海外ドラマNAVI)



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