文乃&翼らXmasラブストーリー、豪華10人が東京駅舞台に繰り広げる。

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俳優の玉木宏(33歳)や女優の木村文乃(25歳)、本田翼(20歳)ら10人の男女が、クリスマスの東京駅を舞台に繰り広げるラブストーリーを描いた映画「すべては君に逢えたから」(監督:本木克英/脚本:橋部敦子)が製作されることがわかった。“東京駅開業100周年記念映画”と銘打たれ、JR東日本の全面バックアップのもと、現在撮影が進められている。

舞台はクリスマス間近の東京駅。1日に100万人以上が利用するメガステーションを舞台に、10人の男女それぞれの“愛”を描く本作。人間不信に陥ったウェブデザイン会社社長、仙台と東京の遠距離恋愛、余命半年を告げられた新幹線の運転士、49年前の果たされなかった約束――。それぞれが抱える思いが、クリスマスをきっかけに動き出す。毎日何百人もの人とすれ違う中で、たったひとりに出会う“奇跡”によって生み出される一人一人のストーリーが、巧みに重なりながら語られる作品だ。

本作の小池賢太郎プロデューサーは「この映画は、毎日何百人とすれ違う中で、たったひとりとめぐり逢う、その素晴らしさ、大切さを描く映画。クリスマスだから、今、大切な人に思いを伝えよう、という気持ちになってほしい。日本流の『ラブ・アクチュアリー』を作りたい」と意気込みを語る。

監督は「犬と私の10の約束」から「ゲゲゲの鬼太郎」まで、ハートウォーミングな作品からエンタテインメント大作まで幅広く手がける本木克英監督を起用。「日本で最も美しい駅を舞台に、行き交う人々の心と、出逢いの不思議さをロマンティックに描きたい」と抱負を語っている。

また、脚本は「僕シリーズ3部作」「フリーター、家を買う」(ともにフジテレビ系)など、日常を細やかに切り取り、物語を紡ぐことに定評がある橋部敦子が担当。制作プロダクションは「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズなどで知られる白組で、3者による強力タッグで製作される。

出演は玉木、木村、本田のほか、昨年、世界的巨匠アッバス・キアロスタミ監督作「ライク・サムワン・イン・ラブ」で主役を務め、カンヌ国際映画祭デビューを果たした高梨臨、「桐島、部活やめるってよ」で日本アカデミー賞新人俳優賞を獲得した東出昌大、さらに市川実和子、時任三郎、大塚寧々、小林稔侍、倍賞千恵子ら。

本作で人間不信のウェブデザイン会社社長を演じる玉木は「6つのエピソードが交錯するという、ぼく自身が経験したことのない新しいタイプの作品で、監督とも意見を交えながら、素晴らしい作品が出来ていると感じています。東京駅開業100周年の映画ということで、今から完成を心待ちにしています。今年の冬、劇場で観ていただくお客様に、キラキラしたものをお届けできる事を願っています」とコメント。

仙台との遠距離恋愛をしているデザイナーの卵役の木村は「王道の恋愛ストーリーというのは初めてになります。私が恋愛もの? と、まだどこか実感しきれていない部分や、ましてや等身大の、と言うことで大丈夫だろうかと思う気持ちもありますが、本木監督をはじめ頼れるスタッフの方々と素敵なキャストの皆さんとご一緒させていただけるので、一人じゃない、と思えます。人恋しくなる季節にふわりと温かさをお届けできるように、一つ一つのシーンを大事にしていけたらと思っています」と意欲を語った。

また、木村の恋人役の東出は「初めてのラブストーリーで少し緊張しています。どんな人にも一生のうちに必ずドラマはあると思います。この映画では、誰かと出逢うということでのドラマが描かれますが、そんな一瞬を切り取って、等身大で演じられたらと思います」とコメントを寄せた。

映画「すべては君に逢えたから」は11月22日、丸の内ピカデリーほか全国ロードショー。