日本ゴルフ界を背負っていく2人のラウンドをまた見たい!(撮影:上山敬太)

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<日本ゴルフツアー選手権 Shishido Hills 2日目◇21日◇宍戸ヒルズCC西C(7,402ヤード・パー72)>
 国内男子メジャー第2戦「日本ゴルフツアー選手権 Shishido Hills」で実現した石川遼と松山英樹の同組でのプロ初対決。結果としては石川予選落ちに対して松山は14位タイということで松山に軍配が上がったが、2日目は石川が“65”をマークして松山を圧倒するなど2人のスターの対決が今後もゴルフ界において大きな関心ごとになるであろうことを予感させた。
石川遼、松山英樹のダブル1打速報で2日目を振り返る!
 石川と松山、ともに日本のゴルフ界の未来を担う存在として注目されてきた選手だ。しかしこれまで歩んできた道は全く違う。15歳の時にアマチュア優勝を成し遂げ、瞬く間に時の人となってプロの道に進んだ石川に対して、松山は今年の4月にプロ転向、それまではトップアマとしての道を歩いてきた。しかし唯一共通していることがある。それは目指す場所が“メジャー優勝”だということだ。
 石川はジュニア時代から友達である松山について「英樹がもしいなかったらと考えたら…とても大きい存在だと思いました」と話していた。これまで“史上最年少”とつく多くの記録を打ち立ててきた石川はある意味では孤独な存在だったのかもしれない。しかし松山は石川と同じくアマチュアにしてツアー優勝を達成し、さらには石川も成し遂げていない“日本人初のマスターズローアマ”という快挙も達成している。石川にとっては切望していた新たな時代をともに築ける戦友のような存在なのかもしれない。
 「同じものを目指す選手が同い年でしかも同じ日本人選手にいる。とても大きいことだと思いました」これまで日本人選手の誰も成し遂げたことのない“メジャー優勝”という大きな夢。これまではスターと呼べる選手が同じ年に誕生したことはなかった。もしかしたら日本人選手が世界の頂点に立てなかった1つの要因なのかもしれない。来週から石川が米国男子ツアーに参戦するため、2人は再び違う道を歩んでいく。なかなか交わることのない2つの星だが、それぞれが歩みを止めなければ2人の、そして日本人の悲願である“メジャー優勝”という大きな夢は確実に近づいてくるはずだ。
 

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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