女優魂を見せたチョン・ジヒョンのジャンプ/[c]2012 SHOWBOX/MEDIAPLEX AND CAPTER FILE ALL RIGHTS RESERVED.

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『グエムル 漢江(ハンガン)の怪物』(06)の記録を塗り替え、韓国映画の観客動員数史上1位を記録したエンターテインメント大作『10人の泥棒たち』が、6月22日(土)から7月5日(金)まで2週間限定で公開される。

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ソウル、香港、マカオ、プサンを舞台に、10人の窃盗団が幻のダイアモンド強奪に臨む様を描いた本作は、香港などアジア全域でも大ヒットを飛ばし、全米をはじめ世界を熱狂の渦に巻き込んでいる。この度、『猟奇的な彼女』(01)などで日本でも人気を集めるチョン・ジヒョンが登場するメイキング映像が到着した。映像は、彼女が演じるロープ使いの達人イェニコールのワイヤーアクションをまとめたものだ。

撮影前から、イェニコールはチョン・ジヒョンだと想定していたというチェ・ドンフン監督は、「彼女の演技は見ていて気持ち良い。劇中の役柄のように、元気で活気があるんだ」と、彼女の魅力を語る。数秒のシーンのために一日中、宙吊りになった彼女も「イェニコールは私にぴったりの役だと思います。至らない点が多く、うまくできないこともありましたが、監督がしっかり引っ張ってくれました」と、才能を引き出した監督に感謝を示している。

ところが、美術館に忍び込むシーンの撮影を振り返ると一転、「5階から飛び降りろと言われた時にには。はめられました」と思わず苦笑い。「遊園地のバンジージャンプは下に落ちるだけよね。でも、今回は全速力で走っていって跳ぶの」と続ける。リハーサル時には「これは無理」とこぼしたものの、撮影に入ると、完璧な演技を求めて、OKが出るまで何度もダイビングを繰り返したという。監督は「俳優が危険なアクションに挑むのは、映画をもっと面白くするためだ。監督やスタッフのためにやっているのではなく、そこに自分の役目を見出しているんだと思う」と、危険なアクションに挑んだチョン・ジヒョンらキャストたちを絶賛している。

2週間のロードショー期間中の全上映回のチケットは全席指定で発売中。チョン・ジヒョンたちが挑んだ生身のワイヤーアクションはもちろん、練りに練られた緻密なストーリーも必見だ。【Movie Walker】