『トラブゾン狂騒曲 〜小さな村の大きなゴミ騒動〜』

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トルコの小さな村で巻き起こった「ゴミ騒動」を捉えたドキュメンタリー映画『トラブゾン狂騒曲 〜小さな村の大きなゴミ騒動〜』が、8月から東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムほか全国で順次公開される。

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同作は、トルコ系ドイツ人であるファティ・アキン監督が、自身の代表作の1つ『そして、私たちは愛に帰る』のラストシーンの舞台にもなったトルコのトラブゾン地域にある緑豊かな村に、ゴミ処理場が建設されることを知ったことから制作された作品。土の汚染をビニールシートで防ごうとするといった政府によるずさんな建設計画の現状や、役人たちとそれに立ち向かう住民とのやりとりがユーモアに包まれながら映し出されている。劇中音楽はアレクサンダー・ハッケ(Einsturzende Neubauten)が担当。

アキン監督は1973年生まれ、ドイツ・ハンブルク出身。2004年に『愛より強く』で『ベルリン国際映画祭』金熊賞を受賞したほか、2007年に『そして、私たちは愛に帰る』で『カンヌ国際映画祭』で脚本賞と観客賞、2009年に『ソウル・キッチン』で『ヴェネツィア国際映画祭』審査員特別賞を受賞している。