日経平均の上げ下げが激しいときは 下落に強い「株主優待株」に投資せよ!

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5月中旬以降、荒い値動きが続いている日本株。そんな中で意外にも安定した動きをしているのが株主優待株だ。株主優待株が下落に強いのはなぜ? この疑問に答えつつ、今回はザイ編集部が7〜12月に権利確定の株主優待株の中から選んだ株主優待株225と日経平均を構成する225を比較し、株価の安定性も含めた株主優待株が秘めているメリットを紹介しよう。

5月下旬以降の下落相場で
踏ん張ったのは株主優待株だった!

 5月23日に突如として訪れたのが、日本株の大幅下落。日経平均株価は、1日で1143円もの下落となった。その後も日本株の値動きは荒く、6月12日現在の日経平均は1万3000円近辺となっている。

 「やっぱり株は怖い!」と思ったかもしれないが、約3500もある日本の上場している株をこまめに見てみると、5月23日の下落幅は、銘柄により大きく異なっていたのだ。大きな下落幅となったのは、今回の相場のキーワードとなったアベノミクス関連銘柄だ。その一方で、下落はしたものの下げ幅はアベノミクス関連銘柄と比べ非常に小さかった銘柄があった。それが、株主優待がある株なのだ(グラフを参照)。株主優待株が、こうした相場の下落に強いのには理由がある。

 株価の値動きは買いたい人が多いのか、売りたい人が多いのかで決まる。中でも株価の下落は、売りたい人がどれだけ多いかが大きなポイントとなる。株主優待株は毎年送られてくる優待が目当てで株を買っている個人投資家が多いため、日本株全体が急落したときに出る売りも小さい傾向があるのだ。そして、個人投資家がもっともっと株主優待株を買えば、よりいっそう下落に強くなると言えそうだ。

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