GUESS再上陸 2014年春から本格展開と出店を計画

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 米カジュアルブランド「GUESS(ゲス)」が日本に再上陸する。ロサンゼルスを拠点とするGUESS? Inc.の日本法人として、100%子会社のGUESS? JAPAN合同会社が設立。2014年春から新展開が開始される。

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 1981年にマルシアーノ兄弟により設立された「GUESS」は、デニムを軸にアメリカ西海岸から世界に進出。現在ではポール・マルシアーノCEO兼クリエイティブデザイナーの指揮のもとマルチブランド戦略でビジネスを拡大し、世界88カ国で1,690店舗(2012年2月時点)を展開している。日本では過去にライセンス商品が販売されていたが、およそ8年前の2005年に撤退。2006年からは韓国や香港などに進出してアジア市場で成功を収めていることから、新たに日本法人を設けて新展開を開始する。

 日本で2014年春から販売される「GUESS」は、SEXY、YOUNG、ADVENTUROUSをコンセプトに、主軸のデニムをはじめメンズ・ウィメンズのウェアからバッグなどのアクセサリーまで幅広くそろえ、およそ3割は日本企画の商品を扱う予定。ウィメンズのアイコンとして、30年前のブランド立ち上げ当初に数時間で売り切れたという伝説を持つ「マリリン・ジーンズ」を復刻する。フロントと足首の3ジップとカービーなラインが特徴で、ヨーロッパのセンスを加えた健康的でセクシーなイメージを打ち出していくという。デニムの中心価格は12,000円。

 GUESS? JAPANのショールームは青山に構え、カントリーマネージャーには矢田竜男が就任。本格上陸に向けて「デニムのヘリテージやブランドのDNAを、GUESSを知らない若い層にも伝えていきたい。売上目標は5年目で60億円だが、日本市場のポテンシャルとして200億円はあると思う」と話している。「GUESS」は近年、ヨーロッパ及びアジアにおいて年間200店舗のペースで出店しており、今後は新たにドイツやロシア、中国、インドなどの主要都市に250店舗をオープンする予定。日本では2014年以降に直営店の出店が計画されているという。