シリア難民を慰問するアンジェリーナ・ジョリー
 - UNHCR / O. Laban-Mattei / June 2013

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 先日両乳房切除手術を受けたことを公表した女優のアンジェリーナ・ジョリーが現地時間18日、シリア難民慰問のためヨルダンを訪れた。この訪問は20日の「世界難民の日」に合わせたもので、アンジェリーナが国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)特使として活動するのは手術公表後、初となる。


 UNHCRによると、アンジェリーナは現地時間18日にヨルダンに到着。訪問目的はシリア難民の支援、ならびにその現状を世界に伝えるためであり、アンジェリーナはヨルダンとシリアの国境付近に向かうと、難民の声に耳を傾けた。声明の中でアンジェリーナは「今、中東では、21世紀で最悪ともいえる、博愛の精神をおびやかす危機が起こっています。だというのに、この危機に対する世界各国の反応は、その悲劇のスケールに対して、あまりにも小さすぎます」と訴えている。


 2001年にUNHCR親善大使に任命されたアンジェリーナは、昨年4月からはUNHCR特使として活動。同地を訪れたのは昨年12月以降初めて、ここ1年で3回目となる。また、アンジェリーナは5月に両乳房切除手術を受けたことを公表しており、今回の訪問は公表後初のものとなる。(編集部・福田麗)