人生の思い出を公園に残しませんか?--東京都、”思い出ベンチ事業”寄付者募集

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東京都は19日、公園などの古くなったベンチを寄付により新しいベンチに交換する「思い出ベンチ事業」について、7月1日から2013年度の寄付者の募集を開始すると発表した。

思い出ベンチ事業は、結婚などの人生の節目や企業の社会貢献活動等を記念し、個人・団体・企業などからベンチの寄付を募り、公園や霊園、動物園の施設の充実を図るもの。2003年の事業開始以降、これまでに都立公園・霊園・動物園合わせて848基の寄付があったという。寄付されたベンチには、寄付者の名前とメッセージを刻印した記念プレートを取り付け、寄付者の思い出を目に見える形で残すことができる。

今回は、公園30基、霊園10基、動物園20基の計60基のベンチを募集。募集施設は、都建設局所管の公園(日比谷公園、井の頭恩賜公園、神代植物公園、庭園は除く)、霊園(青山霊園、谷中霊園は除く)、および動物園(葛西臨海水族園は除く)となる。

ベンチデザインと価格は、公園・霊園に設置するAタイプ(イチョウの葉レリーフ付き)が20万円、同Bタイプが(シンプル)が15万円、動物園背ありタイプが20万円、動物園背なしタイプが15万円。記念プレートには、メッセージ(40文字以内)と寄付者名(20文字以内)を刻印する。なお、公園および霊園内での設置場所の指定は不可となっている。

寄付の申込みは、申込用紙に必要事項を記入の上、都建設局東部公園緑地事務所事業推進課(23区内の施設)、都建設局西部公園緑地事務所管理課(多摩地区の施設)まで、郵送または直接提出して行う。受付は2014年1月15日まで。