みなさんは、自分の得意なことを意識して仕事をしていますか?私は女ですが、女性には女性の得意なこと、男性には男性の得意なことがそれぞれあると感じています。

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その昔、女性は、会社で認めてもらうために、女性らしさを捨てて「男性のように」仕事をしなければいけない時代があった、と先輩キャリアウーマンから聞かせてもらったことがあります。「女は専業主婦」が当然とされていた時代に、仕事をする女性の存在を快く思っていない男性に負けないためには、性差による得意不得意を意識するなんてできなかったと言います。でも、本当は、無理をして男性のようになるよりも、女性が得意とする方法で仕事を進めるほうが自然ですよね。

でも、意外と、女性自身は、女性が得意な部分に気付いていないことがあります。得意な部分を磨けば、もっと仕事がしやすくなるかもしれないのに、勿体無いですよね。今回は、女性が得意とすることを活かした仕事術についてご紹介したいと思います。

■女性は男性に比べて「共感力」が高い!

女性は、男性に比べて共感する能力が高いというのは、男性も女性も感じていることではないでしょうか?女性同士の会話は、相槌の連続ですが、話が果てしなく続く点を見ると、共感力が会話に必須だとわかります。男性には、何時間もおしゃべりを続ける女性陣が理解できないようですが…。

私は、ホステスという営業職をしてきた経験から、共感力は仕事をするうえで武器になるというのを実感しています。

例えば、実直なビジネスマンA氏が、A氏の大切なお客様の苦労話を聞いた時のこと。A氏はもちろん、お客様の話を真剣に聞いていますが、緊張のためか、相槌は「はい」だけ。そのうち、苦労話をしていた男性は「こんな話はつまらないかね」と不満顔です。原因は明らかで、A氏の反応不足。人は誰かに話を聞いてほしいものですし、共感してもらいたいものです。もしも、この場面で、A氏が共感のことばを多様して、お客様に多く話してもらえたなら、苦労話そのものはビジネスに結びつかなくても、新しい仕事のきっかけを掴んだかもしれません。少なくとも、良好な人間関係は築けたはずです。

女性は男性に比べ、共感するのが得意ですね。女性の脳は、共感に優れた脳であるという研究結果もあります。「今この人は、話を聞いてほしいんだ」と感じた時には、普段より共感のことばを1.5倍にしてパワーアップさせるのがおすすめ。「わかります!」「そうですよね」「なるほど!」などです。これだけで、これまで聞き出せなかった課題や、解決すべき問題点などが出てくることがあります。共感し、さらに話してもらうことで、ビジネスチャンスを増やせる、というわけです。

■「サポート力」を武器にしよう

共感力と同じように、女性が得意なのがサポート。女性は、察する能力も高いので、「いち早く気付く→サポートする」という流れが自然とできます。同僚のサポートはもちろん、上司として部下をサポートするなど、サポート上手を武器にキャリアを重ねることも可能です。

読者のみなさんの中には、部下を何人も抱えている上司の立場の方もいますよね。上司というと「部下を引っ張って行く存在」というイメージがありますが、実は上司の仕事は「部下をサポートすること」というのは、みなさんも実感しているのではないでしょうか?

男性社会の職場では、ガツガツとリーダーシップをとっていく人こそ、仕事がデキる人というイメージが作られていますが、それは男性だけがビジネスの世界で活躍していたときのものだと思います。必ずしも、ガツガツ系でなくてもいいはずです。女性には、女性が得意とするやり方があるわけですから!

「サポート力で上司の器がわかる」という部下の本音を聞いたことがあります。その方の上司は、プロジェクトを引っ張るパワーは持っているけれど、いざという時に、サポートもフォローもできない人だったそうです。人を引っ張っていける上司、サポートする上司、どちらが正しいということはありません。人を率いて、さらにサポートもできればそれに越したことはないのですが、そうもいかないところ…。女性が持つ、サポート力、あなたも意識して仕事に取り入れてみてはいかがでしょうか?

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