うちの猫が1匹で寂しそう…。もう1匹、猫を家族に迎えたほうがいい?

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猫好きな人にとっては、猫と飼い主だけのまったり生活もいいのですが、仕事で家をあける時間が多い人は、多頭飼いしていた方が猫も寂しくないかも…と考えるかもしれません。

実際のところ、猫は多頭飼いで幸せを感じているのでしょうか。猫の性格から見る「多頭飼いの幸福度」を検証します。

■多頭飼い、向き不向き

猫は基本的に単独行動を好む動物なので、多頭飼いしてもそれぞれに過ごし、特に問題はないのではと思われがちです。しかし、実は猫の性格によって多頭飼いの向き不向きがあります。ざっくりと分けると、飼い猫の性格は大きく2つに分類されます。

・人間も猫も好き

・人間は好き、でも猫は嫌い

「人間も猫も好き」なタイプの猫なら、多頭飼いに問題はありません。特に家を空ける時間が長い場合は、仲間がいた方が刺激も多く、猫も幸せと感じてくれるでしょう。しかし「人間は好き、だけど猫は嫌い」というタイプは、多頭飼いは難しいかもしれません。この場合、無理に同居させると、ストレスから病気になったり、普段はない粗相をしたり…というトラブルに発展してしまうこともあるので注意が必要です。

猫の多頭飼いが猫のためになるかは、本当にケースバイケースです。難しいかと思いきや、意外に仲良くしてくれたり、大丈夫かと思いきや引きこもってしまったり、思っていた性格と違う一面が出てきたりして、判断に時間がかかるかもしれません。

■どうしても多頭飼いしなければいけない場合は…

先住猫が多頭飼いに向いていないタイプでも、ケガをした猫を拾ってしまうなど、同居せざるを得ないケースもあるでしょう。

この場合は、いきなり対面させることは避けましょう。猫は縄張り意識が強く、自分の縄張りにほかの猫が入ってくることを嫌います。はじめは、もともと飼っている猫の環境を優先しつつ、別々の部屋などで過ごさせます。そして徐々に、ドア越しに気配を感じさせてお互いの存在を知らせていきます。先住猫のにおいを新しい猫につける、あるいはその逆を行うなど、互いのにおいにも慣れさせる必要があります。

そうして初めてゲージ越しに対面をさせ、問題がなければケージなしで会わせるなど、日数をかけ、段階を踏んで馴染ませることが大切です。