セレーナ・ゴメスのインタビューが到着!/[C]Spring Breakers, LLC

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セレーナ・ゴメスやヴァネッサ・ハジェンズなど人気若手女優の共演で、女子大生の危険なバカンスの模様をポップかつスタイリッシュに描いた青春ドラマ『スプリング・ブレイカーズ』(公開中)。強盗で資金を作り、フロリダ旅行にやって来た女子大生4人組の過激な休日が綴られる。そんな本作でフェイス役を演じたセレーナ・ゴメスのインタビューをお届け!

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――このプロジェクトに参加したきっかけは?

「ハーモニー(・コリン監督)とレイチェル・コリン(監督の妻)よ。2人が私の何かを見てくれて、マネージャーであるママに脚本を渡してくれたの。ママはハーモニーの作品が好きだったから、すごく喜んでいたわ。私はあまり彼の作品を知らなかった。『KIDS キッズ』のことは、よく耳にしたけど、公開当時、私はまだ幼かったから。オファーをもらってから、『KIDS キッズ』『ガンモ』『トラッシュ・ハンパーズ』と『ミスター・ロンリー』を見て、彼の撮影方法や映画の作り方がとても気に入って、すごく興奮したわ。だから脚本を読んだ時、少し怖かったの。『ああ、これは私が今までやってきたことと全く違うわ』って。彼に会いたいと思い、ナッシュヴィルにある彼の家へ行って、2時間くらいオーディションを受け、話をしたの。そうしたら、すっかり彼とレイチェルに恋してしまったわ」

――本作でのあなたの役柄はとても挑戦的に感じます。キャリアで重要なステップだと思いますか?

「もちろん。私は今まで特定の観客に向けられた特定のことだけをやってきたの。私に注目してくれているのは、明らかに若い世代。それはありがたいことだし、アニメ映画にだって参加してきた。それはリスペクトすべきことだし、そういう仕事は今も続けている。でも同時に、もっと挑戦的な、自分の得意分野以外のことにもチャレンジしたい。そして、ハーモニーに会った時、私は彼を完全に信頼したし、なりたい自分、より良い女優になるための挑戦をするのに、最も安全な場所だと感じたわ」

――あなたは物語の中で唯一、モラルを持った女の子フェイスを演じています。あなたは実際の生活でもそのようなタイプですか?

「私は行動する前に色々と考えるタイプなの。何かを見て、徹底的に検証して、ようやく決断を下すの」

――この映画にはたくさんのアドリブが含まれていますね

「素晴らしかったわ。セリフのある映画はもうやりたくない!このやり方だと、自分が自然とキャラクターになりきってしまうの。ガイドラインは用意されていて、どんな風に演じるかは決まっているけど、セリフやシーンを作り上げるのは自分自身なの。こんなチャレンジは初めてだったし、とても楽しかった。今後、また長いセリフを覚えなきゃいけない撮影現場に戻るのは大変ね」

――スプリング・ブレイクのシーズン真っ只中にフロリダ州セント・ピーターズバーグで撮影をしてみて、いかがでしたか?

「すごく良かったわ。とっても楽しかった。マイアミみたいな大都市でなくて良かったわ。高圧的な感じがするから。セント・ピーターズバーグは小さくて、そんなに大きな注目を集める場所じゃないから、安心していられたわ。少しパパラッチはいたけど、でも平気よ」

――ハーモニーのアイデアを聞く前、スプリング・ブレイクやスプリング・ブレイカーについてどう思っていましたか?

「期待していたもの全てがあったわ。スプリング・ブレイクがどういうものか写真を見たし、彼らがどれだけクレイジーか、映像も見た。そして、実際にその中に入って、自分で経験してみたら、正気の沙汰じゃなかったわ。ハーモニーは幾つかワイルドで美しくて楽しくて、実現不可能に思えるようなことをやった。でも私はスプリング・ブレイクはクレイジーなものだと思っていたわ」

――本作に出演して、自分がどのように変わったと思いますか?

「この作品が私の目を開いてくれたし、リスクを犯すことを恐れなくなった。その向こうにあるものを見て、次の一歩を踏み出し、どんなものであれ、全く違う役をやることにワクワクしているわ。人々のハリウッドに対する認識も変えたと思う。今、みんなが私に言う最初の言葉は、『ハーモニー・コリンと仕事をしてるんだって?それはクレイジーだ。彼ってクレイジー?』なの。人をうろたえさせるのってエキサイティングで好きだわ。『スプリング・ブレイカーズ』は恐れを取り払う手助けをしてくれた。さっきも言ったとおり、私はとてもためらいがちで考えすぎるタイプだけど、この映画が私の後押しをしてくれたの」

――他の作品の多くは何百万ドルもの資金がありますが、本作にはガールズパワーとフランコのパワーがあります。それを誇りに思いますか?

「奇妙だわ。インディペンデントな作品だと思ったから、この役を引き受けたんだもの。つまり、これは本当にインディペンデントな作品で、商業的にも成功する可能性があるなんて思ってもみなかったの。私はもっと商業的で、どこでも広告を見るような映画に何本も出演したことがあるけど、そういう映画では、誰もが楽しめるような作品にするために、スタジオが何でも細かいあら探しをするの。これがそういう映画だとは思わないわ」

――ハーモニー・コリンとの仕事で一番エキサイティングだったことは?

「彼の一番好きなところは、何をやっても間違いだととらえなくて、一つの選択肢だと思ってくれる点よ。彼はいつも『良いね。今のにもう少しこれを足してみよう』という感じなの。すごく好きだわ。批判されるのはあまり得意じゃないから、彼のサポートに助けられた。彼はこう言うの。『すごく良かったけど、何度も何度もやって、もっといじってみよう』って。彼は間違いなく、今まで一緒に仕事をした中で一番大好きな監督よ」【Movie Walker】