『パシフィック・リム』に参加する古谷徹と林原めぐみ(左から)

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 巨大怪獣と人型巨大兵器の戦いを描くハリウッド大作『パシフィック・リム』の日本語吹き替え版キャストとして、「機動戦士ガンダム」のアムロ役で知られる古谷徹やシャア役の池田秀一、「新世紀エヴァンゲリオン」綾波レイ役の林原めぐみなど、豪華声優陣が出演することが明らかになった。


 同作は、太平洋から突如出現した巨大生命体と、人類の英知を結集した人型巨大兵器イェーガーのバトルを描くSFアクション。日本から菊地凛子と芦田愛菜が参加し、映画『ヘルボーイ』のギレルモ・デル・トロ監督がメガホンを取る。


 デル・トロ監督は、最も影響を受けたクリエイターに宮崎駿を挙げ、押井守や大友克洋、高畑勲など日本人クリエイターとの親交も深いハリウッドきっての日本オタク。それだけに本作では、巨大生命体を「KAIJYU」と総称し、イェーガーにも日本製の機体を用意するなど、日本への多大なるリスペクトを込めている。


 そして吹き替えキャストにも日本の声優界を代表する面々が集結。主人公ローリー・ベケット(チャーリー・ハナム)の声を、人気アニメ「銀魂」の杉田智和が演じるほか、新キャストとして古谷と池田、林原が参加。そのほかアーノルド・シュワルツェネッガーの吹き替えで知られる玄田哲章、「タッチ」の上杉達也役や「グレーゾーン」キャラで人気の三ツ矢雄二、「幽★遊★白書」「機動警察パトレイバー」など多くの代表作を持つ千葉繁、『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』の浪川大輔らの参加が発表された。


 イェーガーのパイロットで、菊地ふんするマコ・モリの声を林原が演じるなど、それぞれの役どころにも注目の本作。3Dで描かれる驚異のバトルと共に、実力派声優陣の共演による熱いドラマにも期待したい。(編集部・入倉功一)


映画『パシフィック・リム』は8月9日より丸の内ピカデリーほかで3D / 2D同時公開