横浜市待機児童ゼロ実現・元ダイエーCEO林文子氏が語る「仕事ができる人」

写真拡大

PHP研究所は6月17日、神奈川県横浜市長・林文子氏による「しなやかな仕事術(PHP新書)」を刊行した。

著者である林文子氏は、ダイエー代表取締役会長兼CEO、東京日産自動車販売代表取締役社長などを歴任し、2009年に横浜市長に就任。以来、待機児童数の減少に積極的に取り組み、今年5月に同市は「待機児童数ゼロ」を達成した。待機児童数が全国ワースト1位を記録した2010年から、わずか3年のことだ。

同書では、実現は難しいと言われた「待機児童ゼロ」を達成させた著者が、これまでの仕事術やエピソードを紹介。著者は「『仕事ができる人』とは、周りに好かれて大事にされて、ファンになってもらえる人のこと」で、そのために「当たり前のこと」を大切にしてきたという。

「当たり前のこと」とは、「自分からしてあげる」「笑顔で挨拶」「ほめる」「困った時に助けて下さいと言える」など一見簡単そうなこと。それを実行し、持続させることによって、仕事をする上での「強み」になるという。同書では、著者がこれまでに実践してきた「当たり前のこと」や、「人ととことんつき合えば、仕事がうまくいく」を物語るエピソードを紹介しているとのこと。

また、OL、主婦、車のセールスマン、会社社長を経て市長となった著者が仕事をする女性のために伝えたいことも記されている。価格は760円(税別)。