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LABRET / DETERMINATION【VV特典あり】



前作から4年。その間所属レーベルの解散、メンバーチェンジなどの度重なる困難を乗り越え、現体制を確立。
自主レーベル“INDUSTREAL”を立ち上げ、無料配布シングル「EVERLAST E.P」を発表後、全国約70ヶ所に及ぶツアーで7500枚を配布完了した。

現状で良しとしない、その精神が止まることなく進み続けることへの原動力であったことは彼らの活動から感じ取れるであろう。

そんな彼らの最新アルバム「DETERMINATION」が発売!
ライブでのキラーチューンになること必須のM-1“ANTHEM”やM-9“Abyss”、初バラードとなるM-14“BLUE BULE”、<必ず見れる景色がきっとあるから/だから何度でも行くよ/このままずっと>と今後への決意を表しているM-15“DETERMINATION”。彼らのすべてが注ぎ込まれた至極の15曲は、飽和したメロディック・パンクシーンへの挑戦状と言えよう。
過去、現在、未来。すべてへの決意を携えてネクストステージへと突き進む彼らの『今』に耳を傾けてほしい。

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LABRET インタビュー用写真1

















--それでは初めにバンド紹介からお願いします。

京都のメロディックハードコアバンド、LABRET(ラブレット)です。
ヴォーカルとベースを担当してます、10-9(トク)です。よろしくお願いします。

--バンドの結成秘話など何かありますか?

LABRETは丸々7年やってて、今年の7月で8年になります。

前のバンドからバンド名を変えてLABRETになって。
その時期、僕仕事が忙しくて、バンドもおろそかになっていて、どういう風にバンドを進めていくのかヴィジョンもなくて…。
弟がギターなんだけど、ある日、『兄貴。仕事とバンドどっち取んねん』って唐突に言われて。
『俺そのままのモチベーションで行くんだったらこのままこのバンドやめて他のバンド探す』って言われて…その時にはっとして。
仕事もその時はのめり込んでてそっちの方向しか見えてなくて。
なんでその仕事をやってたかを考えたときにバンドを維持していくために始めようと思った仕事だったから。これだったら意味がないし、本末転倒になってると思って。
仕事を辞めて心機一転、気持ちを入れ替えて、その時バンド名をLABRETに変えて、再度スタートさせたんですよね。

--兄弟でバンドをやるきっかけは何かあったんですか?

僕は高校に入ってそういうメロディックハードコアとかパンクとかインディーズシーンを知って。
それに関わるいろんな友達も増えて、ライブハウスという場所を知ることができたから。僕にとっては高校ってターニングポイント…とまでは言わないけどすごいいろんなことを知れた場所で。だから友達以外にも、他の学校の子とか学校行ってない子とかでも仲良くなれたから。
そういう出会いを弟にももっと知ってもらいたくて誘ったんだけど、全然リョウスケ(ギター、R)は興味がなくて、音楽に。
バイクが好きだったから。ずっとバイクをいじったりしてて。

それでとりあえず一カ月に一回給料日にCDを買いに行こうてことにして。
一番初めに買ったのがTHE BLUE HEARTSのボックスを買いに行って、聞くけど『ま、まぁええなぁ』って感じで(笑)
でも別にバンドやるとか全く動きがなくて。あいつが16くらいの時やねんけど。
次の月もCDを買いに行って。次はTHE BLUE HEARTSのシングルコレクションを買いに行って、ちょっとずつ興味を持ちだしていって。
…毎月CDを買っていってHi-STANDARDを聞いて、自分の中で意識が変わったらしくて、『なんなんやろこれは!』と。(笑)
Hi-STANDARDを知ってから、ギターやってみたいなあという感じになってきて。その給料を持ってレスポールのギターを買いに行って一緒に。

…そして今に至るねん。笑

--だいぶはしょりましたね!笑

いや、喋ってるうちにな、こんな兄弟のなれ初めいらんかなーと思って!(笑)

--いや、面白いと思いますよ!(笑)この話って知ってる人結構いるんですか?

これは身近な人しか知らん話だね。

--RさんがHi-STANDARD入り、というのも初めて知りました。

ほんま?
Hi-STANDARDの健さんの本があるんやけど、健さんのルーツが載っててね。Generation XとかNo Use for a NameとかNOFXとかLagwagonとか。
そういう健さんが影響を受けてたCDを次は掘り下げるようになっていってね。あいつ自身が。
もう興味持ってくれたし、俺の役目はここまでだと。(笑)

--10-9さんは音楽は何から入っていったんですか?

昔中学の時とかってバンドブームで、自分自身エックスとかhideとかGLAYとかがすごく好きで、中学の時は。
でも高校に入って先輩に『ベースやらへん?』って言われて。
…いや、でも僕最初ギターやってたのに、ベースに興味がなかったし、わからないし。んで『は、はぁ…』とか言って。
そのあと曲を録音したのを渡すから練習してきて、って言われて初めて聞いたのがヌンチャクとマイナーリーグ、山嵐とかのちょっとミクスチャーとかハードコアよりのバンド。
それが初めてウーピーズでライブをやったんがきっかけで、コピーバンドのイベントなのに。ソールド…ていうか400くらいは入ってて(笑)。
そういう時代だったんだよなぁ。こんなことがあるんだ!、っていうショックを受けて、いい意味で衝撃的で。
そこから借りたMDに入ったバンドの音源をCD屋さんに買いに行ったりしてね。SHORT CIRCUITとかTHUMBとかに行って、Hi-STANDARDを聞き出すようになったんだよね。
そういうインディーズの入りは最初はヌンチャクだったかな。今でも本当に好きだしね。

LABRET インタビュー用写真2














 


--それでは今作「DETERMINATION」について、制作エピソードをお伺いしたいのですが、その前に一つ聞きたいことがありまして。
最近『(メロコアという)ジャンルにくくられたくない』と10-9さんがおっしゃってるのを目にしたことがあって。フルアルバム発表までの4年間で何か大きな心境の変化などがあったのでしょうか?

うちらも8年バンドをやってきて、いろんなバンドとやらせてもらう機会があって、仲の良いメロコアバンドとかたくさんいるんだけど。
最近よく見かけるのが【透き通るようなメロディ、美しいコーラスワーク、疾走感のあるリズム】みたいな見出しで。
それが悪いってわけではないんだけど、うちらがLABRETとしていい意味でも悪い意味でもメロコアっていうジャンルから抜けたいというか。
ひとくくりにされたくないっていう意識が大きくなってきて、それが曲とかメロディに出てきているのかなぁって、最近はよく思う。
違う畑の人とか、音楽を全く聞かないような人にいいなぁって言ってもらえるのが最近は嬉しいかな。

一番根っこにあるのはメロディックパンクとかの精神的なものを持ってるつもりだけど、
今は聞いてきた音楽を吸収して今の3人でできること、3人の化学反応を起こしたいと思っていて。
スタジオに入って曲を作ってるときとかそれいいなってバチバチっとできるときはあるんだけど…一回作って後から聞いても、これ普通だなってなることがあってなったときは全部バラして作り直して。最近はそういった化学反応を待ってるときが多いかもしれないなぁ。

--そういった心境の変化はありつつも、ライブでの姿勢などはぶれないですよね。

いろんなジャンルの人とライブをしても、ライブで気合いとか根っこにあるインディーズというか
…初めて聞いた時の衝動とか、インディーズハードコアとかパンクとかの精神的な部分を持ってやってるつもりで。
一緒のステージに立ったら音楽性とかは変わってきてるかもしれないけど、いい意味で昔とか変わってないんじゃないかなとは思うけどね。

LABRETアー写(IDRL-0002)















 

--ではアルバム制作中のエピソードがあればお伺いしてもよいでしょうか。

今回はアルバムだったから、15曲くらいはボリュームのある曲数を入れようって話していたんだけど、ツアー中だったから曲が全然間に合ってなくて。
12月にレコーディングがあったんだけど曲がなくて。
ツアー中にいろいろな場所で新潟とか北海道とか都内とかいろんなところでスタジオに入って九州とかも、オフの日に作ってちょっとずつ固めていったっていう形をせざるを得なくて今回は。…実際そういう状態はすごいピリピリして。もうあとレコーディングまで一カ月切ってるのに曲がない、みたいな。

ツアー半ばの九州のスタジオではもめて。
険悪なムードになるんだよね、誰もしゃべらなくて。言っても上手くいかない状態になっていて。
でもその時にもめてた曲がタイトル曲になったり、今考えたら結果的にいい方向に進んだからよかったなとは思うけどね。

--過酷なツアー(前回行われたEVERLAST TOURは半年間で約70ヶ所に及んだ)にも関わらずその最中に制作ということは、アルバムを作ることを急いでいたのですか?

これでもかなり余裕を持って考えていたんだけどね、12月に録って、5月に発売じゃない?半年近くあるし。
かなり急いで…曲作りはやってたんだけど、制作期間とか準備に関しては余裕を持ってあけてたつもりなんだけど…
やっぱり今回自主っていうのもあって、やることとかも多かったので予想以上にばたばたしゃちゃったかなあと。

--ツアーで外に出ている時間が長くて、気を休める暇もないですしね。

いや、でもそれはうちらがやりたい、って言って組んだスケジュールだから。
途中9月くらいまでは順調に曲もできてて。いけるやん、これは間に合うってなってたんだけど…。
やっぱり作っていくにつれてここのこのリズムは前のこの曲で使っている、みたいなこととか、このメロディはあっこの部分と似てるわ…ってことになって。
調整しつつ、ない引出しを開けてってって感じで。だからやっぱり予想以上に時間がかかってしまって。

たぶん今まではLABRETとかだったらそういう場面に当たってもそのまま作って、結果LABRETらしいって曲はできてたかもしれないんだけど。
今回に関しては初めて聞く人にも、今まで聞いててくれてる人にも、衝撃を与えたいなっていうのがコンセプトの一つにあったから。
(納得がいかなかったら)『これはばらそう』ってなったし、妥協はしないっていうのの繰り返しだったかな。

でもそのおかげでほんまに今の3人が出せる曲ができたかなって、そういうアルバムになったなあとは思う。

--一聴して今までの作風とは全く違うよなあ、と衝撃を受けたのをよく覚えています。

昔はメロコアが好きで、ハイスタンダードとかの影響を受けてやりだしたけど、今はまたちょっと違う面白い曲を作りたいって感じかな。

--発売を経て、周りの反応とかはどういったものでしたか?

発売日前日の5/14から既に友達やお客さんがGETしてくれてて、写真つきでメールくれたり、心境を綴ってくれてたりするのを見て、凄い嬉しかったなぁ。
DETERMINATIONを取り扱ってくれてる全国の店舗の写真とかもたくさん送ってもらえたけど、すごい愛を感じた!

--ツアーへの意気込みをお願いします。

仲良いバンドマンとか、一緒にライブやった事ないバンドマンとかが聴いてくれてて、いろんな感想言うてくれてて…ライブハウスで会いたいなぁって気持ちになったなぁ。
あと、上の質問でも答えたけど応援してくれてる人らの気持ちに応える為にも、ほんまに良いツアーにするし、是非ライブハウスに足運んで欲しいと思います!

--それでは最後に読者に向けてメッセージをお願いします!

ほとんどの人が初めましてだと思いますが…初めての人は初めまして、LABRETの10-9です。
今回はこういう機会を与えていただいてありがとうございます。
まぁほとんどの人にとっては面白くない内容だったかもしれないですが…(笑)
僕らはこういう風にCDをひとつの形として出して今バンドを継続させることができてます。
僕らはツアーで日本全国さまざまなライブハウスに遊びに行かせてもらってるので、もしタイミングが合う方がいれば、CDを視聴できる曲もあるのでPVが見れる曲もあるので、視聴してもらってちょっとでも興味のある人がいればもっと奥深くまでLABRETを知ってもらって、ライブハウスで合うことができればいいんじゃないかなぁと思っています。


--ありがとうございました!



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LABRET / DETERMINATION【VV特典あり】