【仕事】二兎を追って″三兎を得る″ビジネスマンに学ぶ「チャンスのつかみ方」

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仕事がデキるビジネスパーソンには、共通点が多い!今回は、結果を出すビジネスパーソンの「二兎を追う者は三兎を得る」の精神をご紹介します。

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■仕事の質は、かけた時間では決まらない

ひとつひとつの仕事を時間をかけて、丁寧に、その仕事だけに集中しておこなう。よそ見はしない…。その結果つくり出されたもの、クオリティが高そうですよね。でも、時間をかけたからといって、出来上がりが素晴らしいとは必ずしも言えないのが実情ですよね。

逆に、いくつもの仕事を同時に行っていても、質の高いアウトプットを行う人もいます。例えば、人気作家は、何本もの連載を抱えていますが、だからといって、ひとつひとつの作品の質が低いということはないですよね。

ひとつの仕事に集中したからといって、アウトプットの質が高まるわけではないし、同時に様々な仕事をこなしているからといって、つくり出したものの質が落ちるとは必ずしも言えないわけですね。結果を残している経営者や会社の幹部の方々と話していると「二兎を追う者は三兎を得る」の精神があることがわかります。

■二兎を追う者は三兎を得る

ひとつの仕事をしている時には、それだけに集中して、他に気を散らさない。間違っていないのですが、これを続けているとビジネスパーソンとして、結果を出すのに時間がかかってしまう。ひとつの仕事が終わってからその次に取りかかるのと、ひとつの仕事をこなしながら、片目で次の仕事を捉えているのとでは、後者の方が、先に仕事が片付く可能性が高いですよね。

仕事がデキるビジネスパーソンは、「次!その次!」と常に次を意識しています。結果として、限られた時間で結果を出すことを意識するので、自らを追い込み短時間でもクオリティの高いものを生み出すスキルが身に付くことになるようです。

「これが終わってから…」なんて悠長なことを言っていると、チャンスも逃すことになりかねません。いつでも「次」を意識していないと、次のチャンスが来た時にミスミス、逃す結果になってしまいます。勿体無いですよね。

■「次」を見続けて結果を出す

二兎を追って三兎を得る女性の話をご紹介します。

彼女は、フリーランスでナレーターをしている女性。結婚式やパーティーの司会、ラジオに出たりと毎日忙しい日々を送る彼女。しかし、彼女はナレーターの仕事だけでは満足しません。フリーランスの仕事をしながら、得意の英語を活かして外資系企業で総務の仕事をはじめました。ナレーターとして、仕事のオファーは絶えなかったのですが、将来的に、より多くのチャンスを得るためには、今、企業に属することが戦略的に有効だと判断したからです。

彼女は、フリーランスの仕事と総務の仕事を同時並行的におこなっていたにも関わらず、彼女の仕事ぶりに対する企業からの評価は高く、複数の会社からヘッドハンティングの話がくる程でした。

でも、これだけでは終わりません。近い将来、日本国内での活動には限界がくると感じている彼女は、次なる自分プロジェクトとして、海外就職を検討。検討するだけでなく、航空券の予約、現地のキャリアコーティネーターとの面談も予約し終え、現地視察を待つばかりという状況。海外での就職に、日本での外資系企業での経験がステップになるはずです。

ひとつの仕事をしながら、次を見ているからこそ、およそ半年の間に、フリーランス、企業への就職、海外進出の準備と結果を着実に出していったのです。

ひとつの仕事に取り組んでいるとき、次を考える余裕なんてない。多くの人がそう感じているのではないでしょうか。でも、自分が思っている以上に、自身のキャパは大きいものです。思っていた以上に、多くのことを同時に行える能力があるのに、それを使わないのは「怠惰」であるかもしれません。

複数のことを同時にスタートさせるのは難しいですが、ひとつの仕事の出口が見えかけたなら、次に取りかかってみると「意外とできるじゃん!」という事実に気付くはず。二兎ではなく、三兎を得るために「次、その次!」と、先を意識し続けてみると、仕事のクオリティにも良い変化が起こるかも。読者のみなさんも、試してみてはいかがでしょうか?

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