西明日香、荒川美穂、大久保瑠美、石舘光太郎監督にインタビュー！ニコ生「電波諜報局」5月30日放送

2013年6月18日 19時10分

ニコニコ生放送で隔週木曜日に放送中の「電波諜報局」。5月30日（木）の放送を終えた、ゲストの西明日香さん、荒川美穂さん、大久保瑠美さん、そしてTVアニメ「直球表題ロボットアニメ」の石舘光太郎監督に、番組の感想やTVアニメ「直球表題ロボットアニメ」についてお話をうかがいました。

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――番組の感想をお聞かせください。

西：鷲崎さんがひっぱってくださったので、何も考えずに楽しくお喋りすることが出来ました。明坂さんは（「直球表題ロボットアニメ」と）似たような種類の番組を先にやっていたので、その反応が見られて貴重でした。3人で一緒に生放送に出演するのは2回目だったので、3人でゲストとして参加させていただいたことが嬉しかったです。

荒川：後ろの席からだとアンケートの集計が立たないと見えなくて、ワンテンポ遅れてしまいました（笑）。それが悔やまれますね。でも、まさか告知0秒（全問不正解）だとは思わなかったです。私の意見を信じてくれていれば……。

大久保：主に（西）明日香さんのせいですけどね（笑）。

一同：（笑）。

荒川：不仲説みたいなコメントもありましたが、本当に仲の良い現場なので、久しぶりにみんなと会ってワイワイできて楽しかったです。

大久保：なんでこんなに仲が良いんだろう？というぐらい仲が良いです。不仲説は一種のいじりみたいなものですから（笑）。そういう突っ込みが出来るぐらいの仲だと伝わったんじゃないかと思います。鷲崎さんも明坂さんもすごく話が面白くて、おふたりがガッチリ固めてくれたので不安もなく楽しめました。

――番組はとても楽めたようですが、アフレコ現場とどっちが楽しかったですか？

大久保：今日の番組の方が楽しかったです（笑）。

荒川：だって、アフレコ現場に行くと最初にスケッチブックとペンを渡されて、ずっと絵を描かされるんですよ。私は時間がかかるから、「まだ～？」という感じなんです（笑）。

――20分ぐらいかかるんでしたっけ？

荒川：まさか棒人間を描くのに20分はかからないですよ。

西・大久保：いやいやいやいや（笑）。かかってた。

荒川：違うんですよ！私は失敗したらスケッチブックを破るんですよ（だから時間がかかる）。

大久保：でも、失敗したら破いている割には、成功したと出されたものが棒人間って（笑）。

荒川：ちょっとちょっと！それは棒人間のラフ画というか……棒人間で表したモノボケの案があるんですよ。私は模写してるんですよ（必死に言い訳）。

西・大久保：ぷっ！

荒川：ぷっ！じゃなーい！（笑）。

――Blu-rayにはスケッチブックのイラストも収録されているのでしょうか？

石舘：特典のキャストインタビューで、自分が描いた中から気に入ったイラストを見せながらお話していただいています。そこで何枚かイラストを見ることが出来ます。荒川さんは本当に1枚あたり20分かかっていたみたいですよ。

大久保：収録がなかなか始まらなかったんですよね（笑）。

荒川：私だけ早くスタジオに来れば良かったってことですか！？

石舘：2期をやるとすれば荒川さんだけ入り時間が違うかもしれないです（笑）。

――ファンの皆さんは2期を期待していると思いますが、2期をやりたいですか？

西・荒川・大久保：やりたいです！！

大久保：明坂さんと他の現場でご一緒すると、色々な作品の話をする中でも必ず石舘監督の作品の話は出てきますね。

――2期があるとしたらやってみたいことはありますか？

石舘：どんどんアドリブのブロックが増えていくことになりますよ。Aパートもたぶんフリートークになるんじゃないですかね（笑）。

大久保：なんだかんだいって楽しいですし、石舘さんもスタッフさんも好きですからもう1回やりたいですね。私は、もうちょっと萌えロボットになりたい（笑）。

荒川：そうそう。私も！

西：え？ふたりが？（笑）

荒川：あ、笑った！

大久保：自分が萌えロボットだからって！

西：いいと思うよ（余裕の表情）。

荒川：でも、最終話は綺麗に終わったので、2期をやるならパラレル（ワールド）なんかも見てみたいかな。

西：もしくは、あの終わりをさらに超える究極の感動を石舘さんが考えてくれます。

石舘：（しれっと）シナリオを公募したいと思います（笑）。

――最後に、メッセージをお願いします。

西：Blu-rayにはいっぱい特典が入っていて私も見るのがすごく楽しみです。特に未公開歴史資料館のアドリブパートでは、私たち自身も何をやったのか覚えていないぐらいアドリブをやった中から、厳選されたものが入っていますのでぜひ見て欲しいなと思います。Blu-rayを見ていただいて、そしていつの日か皆さんと語り合いたいです。

荒川：簡潔に。3体にまた会いたいよね！分かってるわよね！3枚買ってもいいのよ！！

大久保：第1話を見た時は、皆さん「なんだこれは？」という気持ちだったと思うんです。でも、回を追うごとに面白い、楽しいと言ってくださる方が私の周りでも増えて、やっている役者としてすごく嬉しかったです。Blu-rayで第1話から見直すと、「これ！」と思う所が絶対にあると思います。これからも皆さんと一緒に楽しみたいので、Blu-rayをなにとぞ！Blu-rayをどうか！！購入していただけると嬉しいです。よろしくお願いします。

石舘：特典のCDには、Aパートの音声が未公開部分も含めて入っているのですが、そこではエフェクトをかけていないバージョンで掛け合いを聴くことが出来ます。モリの声もエフェクトなしで聴けるので喜んでいただけるのではと思います。価格を抑えすぎたのに特典を入れすぎちゃって、あと1,000枚ずつぐらい売れてやっと儲けが出るとのことなので、ぜひあと1,000枚ずつお願いします！