就活生48.6%が人事担当者の印象が悪くて選考に進まなかった経験

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マイナビはこのほど、「2014年卒マイナビ学生就職モニター調査 5月の活動状況」を発表した。

同調査は5月27日〜31日、就職活動状況の定点調査と、2014年卒業予定の全国大学4年生および院2年生を対象にWebアンケートにて実施。有効回答数は1,335名。

これまで出会った印象の良かった人事担当者、悪かった人事担当者の特徴を文系・理系別で聞いたところ、文理ともに印象の良かった人の特徴は「話が面白い、時々笑いが入る」(文:44.6%、理:35.6%)、「話し方がうまい、プレゼンテーション能力がある」(文:40.6%、理:42.7%)、「笑顔が良い」(文:40.1%、理:31.1%)などが上位に並んだ。

印象の悪かった人の特徴では、「威圧的、学生の立場を考えない」(文:41.8%、理:31.3%)、「表情、笑顔が乏しい」(文:32.6%、理:24.9%)などが多く挙げられた。

また、人事担当者の印象の良しあしで選考に進むかどうか決めた企業の有無については、「ある」の回答割合が前年よりも10ポイント以上多かった。選考に進んだ・進まなかった社数も前年よりもそれぞれ0.5社、0.7社多くなっており、人事担当者が学生の動向に対して与える影響が少なくない様子が垣間見える結果となっている。

経済産業省の社会人基礎力に合わせて12の要素に分類し、「企業が求めていると思う能力」を聞いたところ。「主体性」と回答した割合がもっとも高く69.8%、続いて「発信力」が39.1%、「実行力」が38.4%と続いた。

「企業から求められる水準に十分だと思う自分の能力」については、もっとも多かった回答は「傾聴力」で42.6%、次いで「主体性」が37.7%、「規律性」が33.4%となった。

また「計画力」「傾聴力」「規律性」では、”十分だと思う自分の能力”の回答割合が、”企業が求めていると思う能力”の割合を大きく上回ったことから、同社ではこれらが、相対的に学生が自信を持っている能力であると言えそうだ、としている。その他、調査の詳細はマイナビ採用サポネットにて参照可能。