一般社団法人リノベーション住宅推進協議会(東京都渋谷区、山本卓也会長)は、「空き家問題を解決せよ!」を課題に、「第3回リノベーションアイデアコンペ」を実施、既に6月13日(木)より作品の応募受付を開始している。
2008年総務省「住宅・土地統計」によると、全住宅ストック数5700万戸のうち約750万戸が 空き家、つまり、日本の住宅の7.5戸に1戸は空き家となっている。野村総研「住宅着工数シナリオ別の将来の空家率推移」では、2040年の空き家率は最大で43%、治安や防災、地域活力の観点からも、首都圏を含む全国の自治体が頭を悩ませ、社会問題化している。
同コンペは、今後一層深刻な社会全体の問題となっていく「空き家問題」に対して、リノベーションの発想を持った多様なアイデアを募るもの。応募資格は、個人・グループを問わず、年齢も職種・職歴も不問。提案内容も、建築的なアイデアはもとより、ビジネスモデルや制度やサービス、まちづくり手法、メディアなど、ジャンルを問わない。建築、デザイン、不動産、まちづくり、行政、ビジネスと、様々な分野からの応募を期待しているとしている。
審査委員長は、竹内昌義氏(東北芸術工科大学建築・環境デザイン学科 教授/(株)みかんぐみ共同主宰)、また審査委員は、内山博文(リノベーション住宅推進協議会副会長/(株)リビタ 常務取締役)、林 厚見((株)スピーク共同代表/東京R不動産ディレクター)、三浦 展(社会デザイン研究者/(株)カルチャースタディーズ研究所代表取締役)、村上 萌(ライフスタイルプロデューサー/(株)ガルテン代表取締役)、若林 恵(『WIRED』編集長(コンデナスト・ジャパン))の各氏。
作品提出締め切りは9月9日(月)17:00(必着)。一次審査の入選作品は、9月〜11月に全国各地で順次開催される「リノベーションEXPO JAPAN 2013」で展示され、11月4日(月・祝)には、公開プレゼンテーションによる最終審査が行われる。