20年ぶりに姉妹共演を果たした原田貴和子と原田知世(C)2013「ペコロスの母に会いに行く」製作委員会

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女優の原田知世が、岩松了と赤木春恵の初共演作「ペコロスの母に会いに行く」で、姉で女優の原田貴和子と姉妹共演していることがわかった。ふたりが共演するのは、「私をスキーに連れてって」(1987/馬場康夫監督)、「結婚(1993)」(鈴木清順監督)に続き3度目で、約20年ぶりとなる。

現役最高齢監督・森崎東が約8年ぶりにメガホンをとり、岡野雄一氏が昨年1月に自費出版した漫画家デビュー作を実写映画化。長崎を舞台に、主人公・岡野ゆういち(岩松)と認知症を患う89歳の母みつえ(赤木)の交流を、現在の日常と過去の思い出を織り交ぜながらユーモラスに描く。加瀬亮、竹中直人、大和田健介らが共演。

若き日のみつえは、引っ越しをきっかけに幼なじみのちえこと疎遠になるが、長崎市内の歓楽街で思いがけない形で再会するという設定だ。原田は、姉・貴和子演じる若き日のみつえの友人ちえこを演じ、「ちえこはみつえの幼なじみで、二人の友情はとても深いものでした。離れていてもずっと互いの気持ちは近くにあり、それが心の支えとなって、懸命に生きてこられたのだと思います」と分析。岩松、赤木らと同じく長崎出身であるだけに、「どんなことがあっても生き抜いていくことの大切さや命の尊さを、あらためて感じました。長崎で生まれたこの作品に参加できたことをとても幸せに思います」と感激のコメントを寄せている。

「ペコロスの母に会いに行く」は、11月に全国で公開。

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