前回の連載では、「聴く、伝える、段取る、動かす」の重要性についてお話いたしました。本日はその中の1つ、「聴く」についてです。本記事には、「聴く力」のチェックテストもありますので、新入社員〜中堅社員の方は、ぜひ一度やってみて下さい。

あなたはしっかり「聴けて」いますか?
「聴く力」をチェックしよう!

「仕事が自分ひとりで完結する」という人はいません。ですから私は、仕事の中で正しく“聴く”ことが最も重要だと考えています。

「聞く」ではなく“聴く”と表現した理由は、ぼんやりとした態度で聞くのではなく、積極的に相手の話に耳を傾ける必要があるからです。たとえば、上司から次のような依頼があったとしましょう。
※この依頼には、2つの情報が不足しています。少し考えてみて下さい。

「来月からうちの課へ配属になる新入社員たちのために、机を用意して欲しいんだ。電話も同時設置するから、総務部へ手配するよう頼んでおいてくれないか?」
「それから、当面は新人教育に時間をとられてみんな忙しくなると思うから、一時的に派遣社員も入れることにしたよ。彼らは来週から来てもらうように契約済みだから、同じく机と椅子の準備もよろしくね。課内のメンバーとメールでやりとりできるように、各人向けのメールアドレスも取得しておくように頼むよ」

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