和風アロマに満たされながら、日本の四季を楽しむプラネタリウム

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「昔の人は四季に関して、今よりずっと繊細な感性を持っていた。」そう思わずにいられない暦が、今でも日本に根付いています。それは「二十四節気」です。

二十四節気とは、約2600年前の中国の黄河地方の気候に基づき作られ、日本に伝わった暦で、節分を基準に1年を24等分して約15日ごとに区分しています。立春や夏至もそのひとつ。約15日ごとに感じる季節の変化。そのように昔の人は細やかな感性を持ち合わせていたのですね。


四季と星が競演するプラネタリウム

そんな二十四節気の魅力を、日本の四季の風情や星座とともに見せてくれるプラネタリウムの作品が上映されることになりました。その名も[〜花鳥風月〜 星ごよみ]。

この作品が上映されるのは東京・押上の東京スカイツリータウン。そこにある「コニカミノルタプラネタリウム」の"天空"にて、2013年6月22日(土)〜2014年3月9日(日)まで上映されます。

今までのプラネタリウムの作品といえば、星座にまつわるギリシア神話をメインとしたものが多く、日本古来のものといえば七夕くらいでした。ですが今回上映される[〜花鳥風月〜 星ごよみ]では、季節の星空だけでなく、桜の花びら舞う春、蛍の飛びかう夏、中秋の名月、深々と降り積もる雪などの日本の四季と二十四節気を紹介してくれるので、楽しみでなりません。

そしてこの作品の音楽を担当するのが、奈良時代の古語にも似た歌詞と幻想的な曲「神々の詩」で有名な"姫神"。作中では風の音、水の音、虫の音などの自然音とも共演しています。その独特のサウンドは、和の星空に美しく溶け込むのではないでしょうか。

さらには、たちばななど日本の花をイメージしたブレンドアロマの香りに満たされながらの鑑賞となります。

雨の時期のおでかけにピッタリのプラネタリウム。映像と音と香りに癒されながら、とっておきの時間を過せそうです。


〜花鳥風月〜 星ごよみ
日時:2013年6月22日(土)〜2014年3月9日(日)
料金:1,300円
会場:東京スカイツリータウン コニカミノルタプラネタリウム
最寄り駅:東武スカイツリーライン/東京メトロ半蔵門線/都営浅草線/京成押上線
押上駅
上映時間:20時の回、21時の回
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[〜花鳥風月〜 星ごよみ,二十四節気-日本文化いろは事典-]

photo by Thinkstock/Getty Images

(知恵子)