「黒執事」で俳優復帰を果たした水嶋ヒロ(c)2014 枢やな/スクウェアエニックス(c)2014 映画「黒執事」製作委員会

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俳優の水嶋ヒロがこのほど、佐賀・有田ポーセリンパークで行われた3年ぶりの俳優復帰作「黒執事」の撮影に参加した。悪魔で完全無欠の執事セバスチャンという難役に挑み、主人・幻蜂汐璃(げんぽうしおり)役の剛力彩芽、メイド・リン役の山本美月、汐璃の叔母・若槻華恵役の優香らとともに、幻蜂邸を舞台にした食事会のシーンに臨んだ。

大谷健太郎監督、さとうけいいち監督が共同でメガホンをとり、枢やな氏の人気コミックを実写映画化。大企業ファントム社の総帥・汐璃とセバスチャンが、女王の密命により怪事件の捜査に乗り出す。水嶋は原作にビジュアルを近づけるため、180センチという高身長にもかかわらず体重を50キロ台まで絞り、撮影に臨んだ。この日は、剛力らとの掛け合いのなか、セバスチャンらしい軽やかな身のこなしを披露。大谷監督、さとう監督をはじめとしたスタッフとともに打ち合わせを重ね、セバスチャンの超人的なアクションに挑戦していた。

撮影後の会見では、本作への強い思いを吐露。セバスチャンという役は「あまりにも完璧すぎてハードルが高い」と一度はオファーを断ったそうだが、製作陣の熱意に口説き落とされ、本作での銀幕復帰に踏み切った。出演を決意してからは、「思いつく限りの準備をすべてやった上で悔いのないものにしよう、今までできなかったことを注ぎ込もう」という思いで、「毎日『黒執事』一色で過ごしてきました」。そして、「コツコツ積み上げていくこの作業が非常に懐かしいという気持ちと、何よりも勝っているのがとにかく楽しいという気持ち」と久しぶりの現場を堪能している様子だ。

セバスチャンを演じるにあたり、「言葉の端々が伝わる、すべてを知り尽くしているからこそ出せる威厳のような雰囲気。色気も意識したい」というオーラから、髪型や目線にもこだわる徹底ぶり。衣装に関しては、「近未来の設定なのでいわゆる執事服からアップデートしたもの」と特注の燕尾服を用意した。「基本的に前に出る人間じゃないので、だからこそ前に出なきゃいけないとスイッチが入ったときには、不安をなくして自信を持って立てるようにできることは全部やる」という水嶋に、共演陣は「なんと言っても、水嶋さんのセバスチャンがすごく格好良い! 原作ファンの方も多いと思うけれど、納得していただけるんじゃないかな」(剛力)、「座長が引っ張っていってくれる。水嶋さんがいるだけで空気感が良くなる」(優香)、「役づくりで悩んでいるとき、『監督に相談してみれば』と声をかけてくれたり、とても居心地のよい現場」(山本)と全幅の信頼を置いていた。

「黒執事」は、2014年新春に全国で公開。

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