左)セミナー用の資料を手に加藤流投資法について語る、加藤ひろゆきさん。右)加藤ひろゆきさんの最新刊に目を通す、T.I.Mのレッド吉田さん  撮影/和田佳久

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新米大家のレッド吉田さんが百戦錬磨の先輩大家に賃貸経営の極意を学ぶ本連載。今回のゲストは激安不動産投資家&随筆家としてマニアから熱狂的な支持を集める加藤ひろゆきさんです。最新刊の「300万円で大家になって地方でブラブラ暮らす法」も好評の加藤さん。今回は、執筆活動と成功すると投資家の共通点について。

印税収入はどれくらい?

レッド吉田さん(以下、レッド) 加藤さんはこれまでに本を4冊も出版されているんですね。どのくらい売れたんですか?

加藤ひろゆきさん(以下、加藤) ダイヤモンド社から出版しているのは1冊目(『ボロ物件でも高利回り 激安アパート経営―入居率95%を誇る非常識なノウハウ』)と4冊目(『300万円で大家になって地方でブラブラ暮らす法』)なんですが、1冊目は3万部くらい売れて、4冊目は発売後2カ月で1万8000部です。

レッド すごいじゃないですか? どんな内容ですか?

加藤 都会では1億円とか2億円とか大きな借金をして大家になるのがはやっているけど、そんなに借金をしなくても田舎なら楽しく暮らせますよという話です。

レッド 借金をしないなら、どうやって物件を買うんですか?

加藤 基本は現金です。300万円の家を2戸買えば、家賃が15万円くらい入ってきます。その家賃を貯めて、また次を買うという方法で増やしていくんです。

レッド 加藤さんは全部現金で買っているんですか?

加藤 いえいえ、少しだけですが、借りていますよ。スピードが欲しいときは、レバレッジが有効ですから。ただ、毎月の家賃収入に対して、返済比率は2割以下なので、借金のストレスみたいなものはありません。返そうと思えばすぐに返せる金額ですし。

レッド 地方の物件の場合、その地域の銀行でお金を借りるんですか?

加藤 地方なら旧国金(日本政策金融公庫)が使いやすいですよ。1000万〜2000万円もあれば戸建が複数買えて、その家賃で生活できます。今はほとんどの地域でインフラが整っていますし、そうやってブラブラ暮らすのも楽しいですよ。

レッド なるほど。逆に言うと、インフラもないようなど田舎ではダメなんですね。

加藤 あまりに田舎だと家を買っても借り手がつきません。それに、住んでいても面白くないじゃないですか。大きな本屋にすぐ行けるとか、高速に出やすいとか、飛行場が近くにあって海外旅行に行きやすいとか、そのくらいの田舎がいいと思います。

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