『人不知而不慍、不亦君子乎』(人知らずして…)【ビジネスシーンで使える論語】

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会社での仕事には評価というものが必ず付いてきます。しかし、一生懸命に仕事をしたからといって必ずしも、それが正当に認められるわけではありません。もし、仕事の評価が不公平だなどと感じることがあった時は、次の言葉を思い出してみましょう。

『人不知而不慍、不亦君子乎』(人知らずしてうらみず、また君子ならずや)

人に認められようが認められまいが、そんなことを気にしてはいけない。君子というものは、そういうことにこだわらない人のことである。

仕事をするとどんな形であれ評価が下されます。しかし、自分ほど汗を流していないのに、上手く立ち回ったことで高い評価を受ける人もいるかもしれません。しかし、君子と呼ばれるようなエリートは、そんな人を気にせずに、自分が納得できる仕事をすることに力を注ぐものだということを意味しています。

会社では、上司から納得できない評価が下されることもあるかもしれません。しかし、上司もまた人です。好き嫌いもあるでしょうから、そんな評価に一喜一憂せずに、自分が納得できる仕事をしたことに満足して、さらに次の仕事も頑張るようにしてください。見ている人は、ちゃんと見ていますから。