トム・ハンクスとトム・ティクバ監督Photo by Jason LaVeris/FilmMagic

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「クラウド・アトラス」で主演を務めたトム・ハンクスと共同監督のトム・ティクバが、新作「A Hologram For the King」で再びタッグを組むことになったと、Deadlineが報じた。

「A Hologram For the King」は、「驚くべき天才の胸もはりさけんばかりの奮闘記」や小説版「かいじゅうたちのいるところ」で知られる人気作家デイブ・エガースの新作で、昨年の全米図書賞の最終候補に残った作品。仕事で行き詰まったビジネスマンが、娘の大学授業料を稼ぐため、サウジアラビアで一発逆転を狙うというストーリーだ。

ハンクスが主人公を演じ、ティクバが脚色・監督を手がけることになるという。デイビッド・ミッチェルの小説を映画化した「クラウド・アトラス」では、ラナ&アンディ・ウォシャウスキー姉弟とティクバが共同監督を務め、ハンクスは複数のエピソードでさまざまなキャラクターを演じていた。

ハンクスは現在、故ノーラ・エフロン(「めぐり逢えたら」「ユー・ガット・メール」))が執筆したブロードウェイ劇「ラッキー・ガイ(原題)」に出演中。すでにソマリアの海賊に襲撃された実話をもとにした「キャプテン・フィリップス(原題)」(ポール・グリーングラス監督)と、ミュージカル映画「メリー・ポピンズ」の舞台裏を描く「セイビング・ミスター・バンクス」(ジョン・リー・ハンコック監督)の撮影を終えており、それぞれ10月11日と12月20日に全米公開される予定だ。

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