黒澤明監督作「乱」写真:Photofest/AFLO

写真拡大

「アベンジャーズ」のジョス・ウェドン監督がウィリアム・シェイクスピアの喜劇「から騒ぎ」を映画化した「Much Ado About Nothing(原題)」の全米公開にちなみ、米タイム誌がシェイクスピア映画のベスト10を発表した。

米映画データベースIMDbによれば、シェイクスピアが原作としてクレジットされている映画・テレビドラマは951タイトルある。おそらく、世界で最も作品が映像化されている作家だと言っていいだろう。そのなかから選ばれたベスト10には、原作に忠実なものばかりでなく、時代や国の設定を変えて翻案した黒澤明監督の「乱」なども含まれている。

ベスト10は以下の通り(順不同)。

▽「リチャード三世(1996)」 リチャード・ロンクレイン監督、イアン・マッケラン主演
▽「ウエスト・サイド物語」(61) 「ロミオとジュリエット」翻案
▽「マクベス(1948)」 オーソン・ウェルズ監督・主演
▽「ヘンリー五世(1989)」 ケネス・ブラナー監督・主演
▽「英雄の証明」(11) 「コリオレイナス」翻案 レイフ・ファインズ監督・主演
▽「禁断の惑星」(56) 「テンペスト」翻案
▽「乱」(85) 「リア王」翻案 黒澤明監督、仲代達矢主演
▽「ジュリアス・シーザー(1953)」 ジョセフ・L・マンキウィッツ監督
▽「から騒ぎ」(93) ケネス・ブラナー監督・主演
▽「ハムレット(1947)」 ローレンス・オリビエ監督・主演

■関連記事
マイケル・ファスベンダー主演「マクベス」、妻役にナタリー・ポートマン
オーランド・ブルーム「ロミオとジュリエット」でブロードウェイデビュー
アン・ハサウェイ、シェイクスピア「じゃじゃ馬ならし」映画化に主演
メリル・ストリープ、“鉄の女”から1日限りの“ジュリエット”に
ジュード・ロウ、「ハムレット」に続いて「ヘンリー5世」で舞台に