「HOMESICK」の一場面(C)PFFパートナーズ/東宝

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「世界グッドモーニング!!」がPFFアワード2010審査員特別賞やバンクーバー国際映画祭新人賞グランプリに輝き、ポン・ジュノやジャ・ジャンクーから激賞された27歳の廣原暁(さとる)監督の長編劇場デビュー作「HOMESICK」が8月10日に公開決定、予告編が公開された。

「花とアリス」「家族X」などで注目を集めた若手実力派の郭智博が主演を務める本作は、30歳で失業し、再開発で取り壊しが決まった実家で無為に日々を過ごしていた主人公の健二が、夏休み中の小学生男子3人組と出会い、童心に帰って子ども達と真剣に向き合うなかで、自分の進むべき道を見出していく。長引く不況を経験し、高望みをせず穏やかな暮らしを望む「さとり世代」と呼ばれる現代の若者たちの等身大の姿を描いた新世代のホームドラマ。

予告編では、職を失い、これから自分の生き方に葛藤を抱える健二の姿、少年たちと出会い、自宅庭にダンボールで大きなオブジェを作るなど、日々を楽しみながら前進していく様子が切り取られている。

また、本作公開に合わせ、「廣原暁 監督特集」と題し、廣原の過去作と廣原がこれまでに影響を受けた作品を特別にセレクトして上映する特集企画がオーディトリウム渋谷で開催される。

「HOMESICK」は8月10日からオーディトリウム渋谷ほかで全国順次公開。

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