内田篤人「自分たちのサッカーがあまりできていない」/ブラジル戦

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 ブラジルで開催されるコンフェデレーションズカップが15日に開幕し、グループAではブラジル代表と日本代表が対戦。開始3分のネイマールのゴールなどで、ブラジルが3−0で勝利した。

 試合後、日本代表DF内田篤人は以下のように試合を振り返っている。

―ネイマールとのマッチアップでしたが?
「彼がブラジルのエースっていうのは、わかっていたので、サイドでボールを持たれた時に、うまく対応できれば、少しは効くのかなと思っていましたけど。1対1をそんなにやることはなかったですけど、やっぱり点取ってくるあたりはさすがなのかなって思いますね」

―今日のブラジルは?
「1回やって、ブラジルの強さっていうのは肌で感じましたけど、ホームで怒涛の攻撃というか、ゴールを絶対取るっていう向こうの強い意志はすごい感じましたし、ギリギリのところでしのげる部分と、自分たちのミスからリズムが作れないと、なかなか厳しいかなと思いますね」

―今日得たものは?
「どうですかね。まず自分たちのサッカーがあまりできていないので。ミスが多かったですし。ブラジルということで見えないプレッシャーというかね、敵が来ていなくても1メートル、2メートル近く感じるっていうのは、よくあるんですけど、それも少しあったかなと思います」

―次戦イタリア戦に向けては?
「もちろん、今日勝ち点を拾えれば良かったですけど、まだスタートを1個切っただけなんで、もちろんイタリア、メキシコとまだありますし。せっかく、僕らは招待されて来ているわけじゃないんで、アジアカップ取って来ているんで、そういう面でも、もう少しいい戦いがしたいかなと思います」