初日挨拶に出席した堤真一

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青野春秋氏の人気コミックを実写映画化した「俺はまだ本気出してないだけ」が6月15日、東京・新宿ピカデリーほかで公開初日を迎え、主演の堤真一、橋本愛、生瀬勝久、山田孝之、濱田岳、水野美紀、石橋蓮司、福田雄一監督が舞台挨拶に立った。堕落した中年男をコミカルに演じた堤は、「3年前に聞いた時はまさかこの企画が通るとは思ってなかった」といい、「何も考えずに楽しんで、見終わった後にちょっとお父さんに連絡してみようかなと思ってくれたらうれしい」と挨拶した。

堤演じる42歳のバツイチ、子持ちのダメ男・大黒シズオが、「本当の自分を探す」ために思いつきで漫画家を目指す姿を描いたコメディ。水野は、「世間的に見てもダメなシズオだけど、見ていて身につまされる瞬間がある。そして堤さんの素に近い部分をやっと見ていただける。全然意外じゃなく自然でびっくりすると思う」と堤の知られざる素顔を暴露。シズオの父役の石橋は、「バカなシズオが世間にさらされて我が家としてはこんな恥ずかしいことはない。それでも喜んでもらえるなら社会に役立った証拠」とダメ息子をいたわった。

今年、最も素敵なお父さんに贈られる「第32回イエローリボン賞(ベスト・ファーザー)」を受賞した生瀬は、「喜んでくれたのは両親と隣人だけ。翌日はマイケル・ジャクソンの娘のニュースばかりで、僕が日本で一番良いお父さんだというニュースはほとんど流れなかった」と恨み節。そんな生瀬は妻役の水野から、石橋は息子役の堤から、堤は娘役の橋本から、それぞれ“本気”ロゴ入りのトランクスを父の日ギフトとしてプレゼントされた。

 堤は、劇中で披露するオリジナル楽曲「俺の時代」のiTunes期間限定配信決定を祝福されると、「デビューじゃないじゃん! だいたいiTunesって何すか?」と違和感をむき出しに。さらに、「俺は本当に音痴でカラオケ行っても歌わないタイプなのに歌わされて……」と愚痴をこぼすと、福田監督も「お世辞にもうまいと言えない。あんなもん配信していいのかな」と笑っていた。

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