フィルはギリギリホールアウト暫定首位タイ(撮影:岩本芳弘)

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<全米オープン 2日◇14日◇メリオンゴルフクラブ(6,996ヤード・パー70)>
 米国男子メジャー「全米オープン」は2日目も全選手がホールアウトできず日没によりサスペンデッドとなった。そんな中首位に並んだのは今季初勝利を挙げたビリー・ホーシェル(米国)とフィル・ミケルソン(米国)。
 ミケルソンは今大会前に娘の卒業式に出席するために、ペンシルベニア州からカリフォルニア州サンディエゴの自宅へ向かい、愛娘の卒業を見届けるとコースへとんぼ帰り。眠い目をこすりながら迎えた初日を3アンダーでまわり単独首位に立って見せた。第2ラウンドは2つスコアを落としたもののトータル1アンダーで首位タイはキープした。
 ミケルソンにとって全米オープンはなによりもほしいタイトルだ。1999年大会から始まって2位に入ること5回。あと一歩のところでナショナルオープン制覇を逃してきた。それだけに、このチャンスをモノにしようと鼻息は荒い。天才レフティが最高の位置をキープして週末を迎える。
 そのほかにも上位にメジャータイトルを渇望するビッグネームは多い。トータルイーブンパーで3位タイにつけているルーク・ドナルド(イングランド)、スティーブ・ストリッカー(米国)はその代表格だ。多くの思惑が絡み合う決勝ラウンド。世界最強ゴルファー決定戦はクライマックスへ熱を帯びていく。
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