「ガッチャマンクラウズ」声優キャストたち

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 14日、アニメ「科学忍者隊ガッチャマン」シリーズが33年ぶりに完全新作となってよみがえるテレビアニメ「ガッチャマンクラウズ」の合同会見が行われ、先日発表された内田真礼に続き、平野綾、宮野真守、浪川大輔、逢坂良太、小岩井ことり、細見大輔らが声優を務めることが明らかになった。また、この日はロックバンドWHITE ASHが歌うオープニングテーマ「Crowds」も同時発表され、ライブ演奏で盛り上げた。


 装いも新たに復活した本作は、高校2年生の少女・一ノ瀬はじめを主人公に、異星人犯罪者たちや謎の存在「MESS」との戦いを描くSFアクション。特殊強化スーツに身を包んだ戦士「ガッチャマン」は、評議会から派遣された宇宙人と、潜在能力を見込まれてスカウトされた地球人たちで構成されているという設定だ。


 先週、いち早く主人公の声を務めることが発表されていた内田は、「わたしが生まれる前からある作品で、鳥のイメージが強かったのですが、そのイメージを崩しながらも新しいガッチャマンとしてパワフルに羽ばたいていければ」と作品への意気込みを語り、さらに自身の役に関しては「一見バカと思われそうなキャラですが、突拍子のない面白さを表現できたら」と抱負を語った。


 また今回、異星から来た宇宙生命体パイマンを演じる平野は、「人間以外の役を演じるのは初めてなので新たな領域を見せたい」としながらも、「監督から中間管理職のオヤジのつもりで演じてくれと言われたので……」とやや困惑気味。変身後のコススチュームに話が及ぶと「7月初旬にフランスで開催されるアニメのイベントでお披露目されるらしいのでお楽しみに!」と期待を持たせた。 


 一方、今回登壇した中で唯一ガッチャマンではない謎の怪人ベルク・カッツェを演じる宮野は、「ここまでの敵役は初めて。ガッチャマンを知る世代も知らない世代もぜひ楽しんでいただきたい」と意気込むと、公務員ガッチャマン・批々木丈を演じる浪川から「後半に行くにしたがって(ベルク・カッツェは)どんどん嫌な奴になっていくんだろうな」とちゃかされ、「監督に自由にやれって言われているのでみんなを翻弄したい」と応酬していた。(取材・文:坂田正樹)


「ガッチャマンクラウズ」は7月12日より日本テレビ系列深夜アニメ枠にて放送 全12話