東京ソラマチで延暦寺らが協力した「寺たび展」開催。精進料理や写経体験も

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比叡山振興会議と京阪電気鉄道、東武トラベルは、比叡山延暦寺や日光山輪王寺、金龍山浅草寺の魅力に触れる展示・体験会「比叡山から始まる - ゆかりの『寺たび展』」を、東京ソラマチ5階(東京都墨田区)で、7月12日〜17日に開催する。

今年は第三世天台座主で、日本で初めて大師号を諡号(しごう)された慈覚大師円仁の1150年の遠忌(※)にあたる。同展は、慈覚大師円仁に縁のある比叡山延暦寺や日光山輪王寺、金龍山浅草寺の魅力を伝えるため、各寺院の協力を得て開催する。

イベントスペース内では、延暦寺で行われている写経の体験ができる。専用スペースで延暦寺の僧侶が写経の際の心得や作法などを直接指導する。完成した写経は持ち帰ることができるが、延暦寺へ奉納(1,000円)することも可能。

また、大師円仁の生涯や遣唐使としてのあゆみを大型パネルで展示するほか、比叡山延暦寺、日光山輪王寺、金龍山浅草寺を紹介するパネル展示や大型ビジョンによる映像放映も行う。周辺観光情報の展示・パンフレットも設置し、東武トラベルが運営するお寺と旅のポータルサイト“てら旅美人 tera-tabibito ”の紹介も行う。

開催期間中、東京ソラマチでは精進料理をベースにした限定料理を販売。「そらまち亭」ではオリジナルの本格的な「精進弁当」、「うまやの楽屋」では楽屋めしをアレンジした「精進楽屋めし」、「天ぷら 新宿 つな八」では季節の野菜天ぷらを楽しめる「精進膳」の販売を行う。

また、別会場イベントとして、浅草寺普門会館では7月14日に「上原行照大阿闍梨による法話とお加持」を開催。事前予約制で、特設ウェブサイトで事前受付を行う。7月15日には、東京ソラマチ「そらまち亭」で、天台宗の僧侶でもある落語家露の団姫(つゆのまるこ)による高座も実施する。

※仏教諸宗派で、祖師などの五十年忌ののち、50年ごとに遺徳を追慕して行う法会