<スターツシニア 初日◇14日◇スターツ笠間ゴルフ倶楽部(6,936ヤード・パー72)>
 “AON”として日本ゴルフ界の一時代を築いた中嶋常幸はホールアウト後、18番グリーン周辺にいたギャラリーたちにこう話しかけた、「さすがメジャーチャンピオンだよ」。
 中嶋が賞賛したのはこの日、1イーグル・9バーディ・ノーボギーの“61”をマークした同組の井戸木鴻樹。このスコアは91年以降のシニアツアーにおける18ホールの最少記録で、スターツ笠間ゴルフ倶楽部のコースレコード。11アンダーで2位に4打差をつけるロケットスタートを切った。
「スターツシニア」初日のリーダーズボード!
 井戸木は2番パー5でチップインイーグルを奪うと、3番パー3では3メートル、4番では4メートルを沈め連続バーディを奪取。その後も2つ伸ばして折り返すと、後半も12番パー3でバーディを先行させる。そこからも14番から連続バーディ、1つおいて17番からも連続バーディを奪い圧巻のラウンドを締めくくった。
 ティショットは意図したものとは逆に曲がる“逆ダマ”が出るものの、ほとんどフェアウェイをキープ。アイアンショットは切れ、連日の雨の影響もありグリーンは柔らかくピンをデッドに狙いチャンスを演出。そしてそれを好調なパットでことごとく沈めて、11アンダー。「ショットは悪くないし、今まで失敗したショートパットでもミスがない。気持ちよく出来てる」とこの日のラウンドを振り返った井戸木。「最後まで全米プロシニアと同じ気持ちで、平常心でプレーできた」と好調なパットが自信となり、精神的に安定してプレーできたことが記録につながった。
 「まだ2日間ある。今日みたいなプレーを続けられたらいいし、続けたい」と優勝については控えめなコメントを残した井戸木。米国でメジャー制覇、そして国内で最少スコア更新と快挙が続いているが「帰り気をつけますわ」と話し、報道陣から笑いをとっていた。
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